『booklista』公式サイトより。
特徴的な声で知られる、私立恵比寿中学のメンバーで“ぁぃぁぃ”こと廣田あいかの、東京メトロを舞台にしたフォトブック『am Tokyo Girl’s Way』（SDP）が、今月24日より主要電子書籍ストアにて配信されることが決定した。
普段は入ることができないような車両基地や、メトロの歴史の詰まった地下鉄博物館にも潜入。
廣田と東京メトロ、両方の魅力が存分に詰まった1冊になっているようだ。
これには
「この子はガチオタだから良いよね」
「この子には好感持てる」
「興味あるな」
「実は巨乳だしこれは良い」
と、廣田ファン以外からも注目されているようだ。
廣田はいかにもなアイドル声、天然っぽい言動などから、一般人からはよく第一印象で“不思議ちゃん”扱いされるようだが、大の鉄道ファンというアイドルらしからぬ趣味を持っており、よくよくトークなどを聞くと意外としっかりしていると評価急上昇中なのだ。
そういった一面を見せ付けたのが、TV番組『タモリ倶楽部』へ出演した際のこと。
2012年の11月放送回で廣田は「スターダスト電車クラブ」として同番組に初出演。
当時まだ13歳だった廣田だが、「乗りつぶし帳」を付けていることや、「N700系ふでばこ」を愛用していること、学校の休み時間には『ビジュアルガイド首都圏の地下鉄』（イカロス出版）を愛読していて、書籍の中の間違いを発見したことを語り、見事な鉄ヲタっぷりをアピールした。
それがタモリに気に入られたのか、以後廣田は『タモリ倶楽部』の鉄道企画では準レギュラーとして登場し、その都度“ガチ”のヲタっぷりを発揮してきた。
なお鉄道では特に東京メトロを愛しており、今回のフォトブックはまさに夢の共演というわけだ。
『タモリ倶楽部』の鉄ヲタ女性タレント枠と言えば、廣田以外では市川沙耶と元SKE48の松井玲奈が有名。
市川も廣田に負けず劣らずの“ガチ”っぷりで、自宅の本棚には鉄道本がびっしりで鉄道模型も飾っている。
さらに車両のモーター音を聞くのが好きだったり、列車のドアの開閉の動画を集めたりなど、鉄ヲタの中でもマニアックな部類にいる。
しかし今年4月から報道・情報番組『ユアタイム〜あなたの時間〜』のメインキャスターに抜擢され、この番組が『タモリ倶楽部』と放送時間帯が被ってしまうことから、『タモリ倶楽部』への出演できなくなってしまった。
一方、もう一人の鉄ヲタ女子・松井だが、鉄ヲタの鋭い目からすると廣田や市川よりもガチっぷりはワンランク落ちるようで、今年1月の『タモリ倶楽部』では
「松井玲奈はちょっとあかんな」
「おいおい玲奈がタモリ倶楽部でど素人丸出しだぞ」
「ハも知らない103系の低運転台と高運転台のあることも知らないこんなど素人を出演させるなよ恥ずかしい」
とひんしゅくを買ってしまっていた。だが、これが廣田にとっては思わぬ良い方向に転び、
「ガチの鉄オタ廣田とビジネス鉄オタ松井玲奈のタモリ倶楽部共演は面白かった。鉄道に対する知識・愛情に天と地ほど差があった」
「知ったか振りの松井玲奈より、断然良い」
と、鉄ヲタの間では廣田の評価が高まることとなった。
廣田は今月20日の私立恵比寿中学の公式ブログでも
「本日は！『JTB時刻表』『JTB小さな時刻表』の発売日です！( *^-^* )」
「時刻表って難しいイメージがあるしあいも読むの練習中だけどJTB時刻表とっても見やすくて旅の計画立てる時はもちろん！難しい駅名の読み方も勉強できる( *? ?* )」
「軽くてかばんにスッと入れれるサイズだから女の子にはとくにおすすめ！」
となどと綴り、自身が撮影した駅の看板や車両の写真を次々にアップ。
ブログの長文、大量の写真からは純粋に鉄道が好きなことが存分に伝わり、鉄ヲタからは絶賛の声が相次いでいる。
市川が『タモリ倶楽部』に出演できない今、鉄ヲタからは廣田がより重宝されている。
これを機に確固たる地位を築いてほしいものだ。
以下ソース
http://otapol.jp/2016/06/post-7121_entry.html
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