【海外】危険ドラッグよりトべる!?北京の盛り場で“笑気ガス”が流行中![07/25] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2016/07/25(月) 01:02:58.15ID:CAP_USER
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風船片手に笑気ガスを吸ってハイになっている外国の若者

脱法ドラッグとのいたちごっこが日本以上に激化している中国で、新たな動きが出ている。

近頃、北京にある盛り場で「笑気ガス」が流行している。
おしゃれなレストランやバーが建ち並び、外国人の姿も数多く見られる北京の六本木ともいえる三里屯(サンリートン)などでは、風船に入れた笑気ガスを吸い込み、ハイになっているのだという。

この笑気ガス、正式名称は「亜酸化窒素」といい、化学記号で表すと「N2O」、つまりは一酸化二窒素のことである。
これを吸うと多幸感が得られ、いきなり笑いだしたり、顔がにやけたりすることから笑気ガスとも呼ばれている。

鎮痛効果も強いことから、主に歯科麻酔としても使われているのだが、欧米では合法的なパーティドラッグとして以前より用いられてきた。
以前、アメリカで、この笑気ガスを吸ったことのあるライター氏は言う。

「アメリカでは、30年以上前から大学生たちの間に出回っています。
吸った途端、体の下のほうから振動が湧き上がってきて、それが頭まで来ると、なんともいえぬ面白おかしさを感じます。
時には一瞬だけ気を失って、床に倒れ込んでしまうことも。なので、床に座って吸わないと危険です。
ただ、このハイな気分は30秒程度しか続かず、すぐにシラフに戻ります。なので、仲間と何度も回し吸いしながら楽しむことになります」

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「淘宝(タオバオ)」などのネットショップでは、「笑気」をキーワードに検索すると、さまざまな製品が出てくる

最近では日本でも出回るようになり、乱用する若者が後を絶たなくなったことから、今年2月に厚生労働省は「亜酸化窒素」を指定薬物に指定。
医療などの目的以外では製造や販売、使用が禁止されている。

中国では4年ほど前から出回るようになり、笑気ガスが入った風船1個が10元(現在のレートで約160円)程度で売られているという。
中国に長く住む日本人経営者は、同国のドラッグ事情についてこう語る。

「以前は、いわゆるクラブなどで“揺頭丸(ヤオトウワン)”という、日本でいうエクスタシーが流行していましたが、これは完全な麻薬。最近は人気が下火になりました。
それに比べて、笑気ガスは医療にも使われるほどなので、体に悪影響がない。そういったことから、これから各地で人気が出てくるかも。
ただ、そうなる前に、当局が規制をかけてくる可能性は高いですが……」

経済停滞や政府の締め付けなどにより、中国の若者の間には閉塞感が漂っているというが、笑気ガスのようなものを使って無理やり笑ってでもいないと、やっていられないということなのだろうか…。

以下ソース
http://www.cyzo.com/2016/07/post_28925_entry.html

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