それでも、まだまだ露出の少なかったB(バイセクシュアル)。しかし、最近では、メイプル超合金・カズレーザーさんが「古風なバイセクシャルです」「バイセクシャルの神です」などとサラッとバイセクシャルのカミングアウト。
さらに2016年のリオ五輪には、LGBTをカミングアウトしている選手が過去最多の40人以上が出場し、同性カップル4組による公開プロポーズも話題になりました!
そこで今回は、私自身の性的指向である「バイセクシャル」について主観も交えてご説明したいと思います。
バイセクシャルは単性愛(異性だけ、同性だけが対象)ではなく両性愛(異性も同性も対象)。
ゆえに、例えば私だったら、レズビアンの彼女ができることもあるし、男性の彼氏が出来ることもあるし、バイセクシャルの男女と付き合う可能性もある、という多様性のあるセクシャルです。
その結果、「付き合ってたバイの彼女が男性と結婚してしまった」なんてことも……。
実際に私もレズビアンの彼女がいた時には、男性との出会いをすごく心配されていました。
時に、「単なるヤリマン、ヤリチンの成れの果てなのではないか?」と思われることがあったりと、セクシャルマイノリティ内でも批判の対象になる場合も少なくありません。
ちなみにバイセクシャルの多くは、同性と付き合っている時はレズビアンでありゲイ、異性と付き合っている時はストレートとして生活します(浮気をしていたら別ですが……)。
さまざまなパターンがあるため、おネエタレントさんのように女言葉を使うわけでもなく、女性が「僕」「俺」という一人称を使うわけでもなく、自分の生まれた性のままニュートラルな状態の人が多い気がします。
個人的に「これはバイセクシュアルだからかも?」と思っていることは、まず同性に嫌われるタイプの女性を「きゃわいい?」と思えるメンタリティが備わっていることです(笑)。
女性を「同性の厳しい目で見る」ことは少なく、むしろ可愛い女の子には甘々です。
そして、合コンや男女混合の出会いの場が2倍楽しいこと!
男女比が5対5だったとしても、私にとっては1対9なわけですから。バイセクシャルには素晴らしいフィールドなのです。
恋愛面では、女性と付き合うことで「自分が欲している“女性・彼女としてのスキル”」に気付くことができます。
女友達が彼氏の前でどんな様子なのかなんて、あまり見る機会はないじゃないですか。
その上、私自身が「女性として魅力的だな〜」と思った上でお付き合いしているので、異性との交際ではわからない「自分がなりたい彼女像」が学べるのです。
何より、バイセクシャルの友人たちと過ごして共通してると思うのは、皆「視野が広い」ということ。
恋愛や性についてだけではなく、何事にも「こうでなくてはいけない」という枠に縛られていない人が多いのです。
まだまだ認知度は低く、理解されがたいLGBT。
今回のように著名人などの影響力のある方がカミングアウトしていくことで、当事者たちが生きやすい社会になることを心から願います。
以下ソース
http://mess-y.com/archives/34922
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