【競馬】日本史上最強馬・エルコンドルパサーを超えない限り日本競馬に前進はない マカヒキは「新たなる時代」の扉を開けるか[09/30] [無断転載禁止]©bbspink.com
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日本競馬は10年......いや、もう20年近く「停滞」を続けている。無論、これが極論であることは理解している。
声を大にして叫んだところで、まともに取り合う人間などまずいないだろう。
しかし、あくまでも「世界的な基準」という側面において、我が国の競馬は甘んじてその評価を受けざるを得ない。
何故なら、日本競馬は20世紀末に出現した一頭のサラブレッドによって、一度そのピークを迎えてしまったからだ。
1999年の年度代表馬エルコンドルパサーの出現によって。
1998年のジャパンC。3歳でジャパンCを制した日本馬はエルコンドルパサーが初である。
その際、2着に下したのが前年の年度代表馬エアグルーヴ。3着が同世代の日本ダービー馬で、翌年に天皇賞を春秋連覇することになるスペシャルウィーク。
そして何よりも、そんな日本の競馬史に燦然と輝く2頭の名馬を相手にしながら、つけた2馬身1/2差は実は当時のジャパンCの「最大着差」だ。
主戦の蛯名正義騎手は「直線を向いたところで勝てると思った」と語っている。
つまり3歳秋の時点で、すでにエルコンドルパサーは日本では、ずば抜けた存在になっていたということだ。
このジャパンCの『国際レーティング』が示した値は「126ポンド」。
これは当時の国内で最強と評されていたタイキシャトルとサイレンススズカの「122ポンド」を大きく上回るだけでなく、世界全体で見ても、その年の英ダービー馬ハイライズの127ポンドに次ぎ、同年の凱旋門賞馬サガミックスと並ぶ世界2位タイという記録である。
だが、この時にはまだ多くの人々がこの馬の"真価"に気付いていなかった。
逆に述べれば、当時の日本競馬は、そしてファンはそれだけ世界に対して"初心"だったのかもしれない。
ただ、それだけでエルコンドルパサーを「日本史上最強馬」と述べるのは、いささか乱暴だ。
本馬を語る際、切っても切り離せないのが1999年に行なわれた日本競馬史上最長の海外遠征だろう。
1999年5月のイスパーン賞から10月の凱旋門賞まで、約半年に渡るフランスへの長期遠征。
この偉業の中、エルコンドルパサーは今なお日本競馬が超えられていない大きな壁を残している。
あまりにも有名な、凱旋門賞2着という大記録だ。
1986年、14着に大敗したシリウスシンボリ以来、実に13年ぶりとなった世界最高峰への挑戦。
それは止まっていた凱旋門賞における日本競馬の歴史を再び動かし、そして何よりも大きく前進させた画期的な出来事だった。
現地のフランスメディアが「チャンピオンが2頭いた」と評したモンジューとの歴史的な叩き合い。
エルコンドルパサーは3着のクロコルージュを6馬身突き放しながらも最後の最後、半馬身差で敗れた。
その時にエルコンドルパサーが記録した国際レーティングは「134」。
国際レーティングの基準は現在では見直されているものの、そのインパクトは強烈である。未だ日本競馬史上、断トツの評価だ。
そして、これこそがエルコンドルパサーが未だに「日本史上最強馬」と評される所以だ。
続く
以下ソース
http://biz-journal.jp/gj/2016/09/post_1379.html
★関連板★
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http://mercury.bbspink.com/hnews/
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http://mercury.bbspink.com/avplus/ 国際レーティングは「134」。
今年、イスパーン賞を10馬身差で圧勝し世界1位の評価を受けていたエイシンヒカリで国際レーティングは「129」、日本馬として唯一年間チャンピオンを防衛した2014年のジャスタウェイですら「130」である。
この「134」という記録は昨年、37年ぶりに米国三冠馬を達成し、引退レースのブリーダーズCクラシックを6馬身1/2ぶっちぎったアメリカンファラオと同格。
近年でこれを上回ったのは、21世紀最強馬といわれるフランケル、欧州の歴史的名馬シーザスターズなど、ほんの一握りだけだ。
つまり、エルコンドルパサーが登りつめた「領域」は、そういった世界競馬の歴史の中でも頂点に君臨する"雲の上"である。
あれから17年。マカヒキが挑戦する凱旋門賞だが、1番人気が確実視されているポストポンドでさえ国際レーティングが「124」という事実を鑑みれば、例えマカヒキが5馬身差で勝利してもエルコンドルパサーのレーティングを上回ることは難しいと述べざるを得ない。
だが、それでもマカヒキが凱旋門賞を勝つことで、エルコンドルパサーが築いた「2着」という記録を塗り替えることはできる。
それは必ずや日本競馬のさらなる前進、そして新たなる時代の幕開けとなるに違いない。
1つ、1つ、偉大なる「日本史上最強馬」の記録を塗り替える。それこそが日本競馬が前進している礎となるのだから。
終わり ま、仮に勝ってもハワイっぽい名前じゃあちょっとねえ なんかマカヒキマカヒキってマスコミが勝手に騒いでるよね
なんでだ? 凱旋門賞の蛯名騎手とエルコンドルパサーは格好良かったよね。
ポンとゲートを出て他馬を引き連れ堂々と堂々と99%まで先頭を走り続けた。
何度見ても感動するね。
https://www.youtube.com/watch?v=IrIH0SNUt2M 休み明けだったとは言えサイレンススズカとは明確な差があったけどな サイレンススズカもグラスワンダー三つ巴は見応えあった 負かしたモンジューってあんまり評価高くないよな
次の年にはシンダーに負けてるし同世代のサキーも凱旋門賞勝ってるから生まれた年が良かったとしか思えんが その馬に負けてるからなぁ〜 >>7当時のサイレンススズカに1800で勝てる馬なんか世界中探してもいなかっただろう。
59k背負ってたしな。
只、あれがスズカのピークだったな。
次の天皇賞が悔やまれる。 凱旋門賞は蛯名、エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタの実績をみろ エルコンドルパサーって大した子供残していないじゃん
スペシャルウイークやエアグルーヴの方が上だろ >>1
エルコンって完璧ローテで100%実力を出し切って完敗した馬じゃん
雑魚だよ >>14
君のような雑魚に言われたくないよ
By 天国のエルコンドルパサー 3歳世代が最強世代と一部マスコミは言ってるが
マカヒキの惨敗で疑問符が付いた。マカヒキの敗戦だけじゃ
もちろん判断できないけどさ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています