日本国内においてもエイをオナホールにしていた事例などについてご紹介したことがあったと思うが、実はこうした即席射精道具として扱われていたものの中には、今なお「現役」のものも存在しているという。
「ああ、さすがに今は俺もやりゃしないけど、昔はやったもんだよ、なにせ暇なとき、結構あるもんだからね」
現在もなお、同地方の漁師をはじめ、多くの「海の男」たちによって嗜まれている性行為についてそう語り始めたのは、主に房総沖での漁をかれこれ40年以上の長きに渡って続けているという千葉県在住の漁師・山之内哲治さん(仮名・62)。
山之内さんによると、その「対象」は、自らの飯の種でもある「イカ」を利用したものなのだという。
「イカをさ、こう、ぎゅって掴んでさ、引っこ抜くとさ、ワタのところがとれるだろ。あれをね、使うんだ。
そこにだな、てめえのポコをねじこんで、使うっていうさ」
たしかに、イカは「頭」に見える外套膜のあたりを包むように掴み、目や足の辺りを掴んで引き抜くと、筒状にすることができる。
要はそこに陰茎を挿入し、外から掴んでしごくことで、オナニーの道具にするということのようだが、山之内さんによると、それにはちょっとしたコツがあるのだという。
「あれがまたなかなかオツなもんでさ、本当に、力の入れ加減では、モノホンのナオンのナニみてえなさ、感触なのよ。
俺なんかもよ、嫁のナニより気持ちいいもんだから、ずいぶんとまあ、世話になったもんよ。
けどな、誰でも最初からうまくいくもんじゃねえ。強くやりすぎると気持ちよくないし、場合によっちゃえらいことになっちまう。
みんな怪我したりしながら、自分なりのコツを掴んでさ、うまくやれるようになっていくのよ。
まあ、俺の場合はだけども、結構いろんな工夫をしてさ……」
こうした「イカオナニー」ともいうべき方法における“初心者”は、まず、前述の「筒状」をいかに綺麗に作り出すかが重要とのことであるが、ある程度この行為に慣れ、物足りなくなってくると、多くの男たちは、一度取り出したワタの部分をもう一度、中へとつめなおし、その状態で陰茎を挿入するようになるのだという。
そうすることで、女性の膣内の感じをよりリアルに再現できるが、このほかにも脚を切断してワタと共に入れるという手法(突起の感触が心地よいようだ)や、骨の部分を丁寧に取り外すなど、その漁師ごとに自分なりのこだわりや手順を持っているのだという。
「まあ、俺の場合はそうやって使ってたけどもさ、ほかのやつらはほかのやつらで違うやりかたをしてたかもしれねえな。お互いにそんなこと聞きやしねえけども。
ん? 使った後? そりゃあ食うに決まってるだろよ(苦笑)」
山之内さんの話によると、そうした「イカオナニー」の道具となってしまったイカの残骸は、一応、陸へと持って帰り、何食わぬ顔して地元で営業中の民宿や磯料理店の食材として、「二次利用」されることも珍しくないという。
それゆえ、地元の男たちの多くは、イカを食べないようにしているとのことだが、何も知らぬ観光客たちからすれば、タマったものではない話。
願わくば、日頃スーパーなどに並ぶイカの刺身などが、こうした「二次利用品」でないことを祈るばかりだが……如何だろうか。
イカソース
http://tocana.jp/2016/10/98_entry.html
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