玉木が演じるのは、北町署の新署長に就任した遠山金志郎。キャリアのエリート警察署長でありながら、気になることがあると自ら現場に足を運び、独特の捜査方法で事件を解決してしまう。
現場の常識とはかけ離れた遠山の捜査方法に、捜査員たちとの対立は深まるばかりで…。オリジナル脚本のヒューマン刑事ドラマとなっている。ドラマについて、意気込みを聞いた。
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この作品は刑事ドラマではありますが、ぼくは人間ドラマとして演じたいと思っています。
1話完結なので見やすく、親近感のあるドラマになるのではないかと思います。
警察官というのは市民に密着した職業ですし、何かあったときには頼りたい存在ですよね。
ぼくが演じる遠山金志郎のような人がいてくれたら、きっと頼りがいがあるだろうなと思います。
「平成版の遠山の金さん」というキャッチフレーズがついているんですけど、そう呼んでいただけるのも嬉しいですね。
今のところ、遠山と自分自身が似ているところはそんなにない…と思います(笑い)。
つかみどころがない人なんです。犯人に遭遇した時にも、犯人のほうがペースを乱されてしまう感じ(笑い)。
警察署長という立場でも高圧的な言い方をする人ではなくて、独特の切り返し方をするような意外性のある人物なんです。
それが、あえての計算なのかもしれないし、そうじゃないかもしれないし…というところを演技で見せていきたいですね。
ちなみに、遠山は30代半ばで独身の設定なんです。
人懐っこさはあるので、そこに惹かれて人は集まってくるとは思うんですけど。
恋愛となると、今の段階ではぼくから見てもちょっと奥手な印象があります(笑い)。
ぼく自身も、女性からモテるなんてまったく思ってないです!
むしろ、芸能の仕事をやっているからこそ、モテないんだと思います。
女性が近寄ってきてくれるように思われがちですけど、実際には全然こない(笑い)。
やっぱり、職業柄、面倒で大変そうな相手と思われてしまうんでしょうね。
以下ソース
http://www.news-postseven.com/archives/20161016_457471.html
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