男性が「勃起しないかもしれない」と思うと、いまいちセックスに乗り気になれないのと同じことで、女性も「濡れないかもしれない」と考えると、ついつい及び腰になってしまうんです。
というと、「ローションがあるじゃないか!」って思うかもしれませんが、「セックスで痛い」というのは、実はローションで解決できる痛みばかりではない……
というわけで、今回は「セックスで痛い」のパターンと、その簡単な解決法を探っていきたいと思います。
まず最初は、「挿入すること自体が痛い」という場合です。
わたしは医者ではないので、残念ながら、その科学的な理由はわからないのですが、実感としては「久しぶりのセックス」や「大きすぎる人とのセックス」の時は、入ってきた瞬間に違和感を感じることが多いです。
痛みの種類としてはメリメリメリッと裂ける感じ。よく、処女の頃に「人差し指と中指とをぐっと左右に開いて、その真ん中の指の股のところを押すと感じる痛みが、初体験の痛みだ」なんてことが言われていましたが、ちょっとそれに近いでしょうか。
ようするに、肉を無理やりに伸ばすような痛みです。
どうすればこの痛みを軽減できるのか。
男性の中には「入った瞬間の、新鮮な気持ちよさ」を優先するばかりに、あえてほぐさないといいますか、膣内をあまりいじらないまま、挿入しようとする人がいますが、それはあまりよくない。
むしろ、アナルセックスをする時のように念入りにほぐせば、痛みは和らぐように思います。
また、この「挿入するのが痛い」というのは、入ってしまえば意外とすぐに馴染んで、痛みもどこかに行ってしまう印象もありますが、ただ、少しでも「痛い」と感じると、気を取り直すのに、ちょっと時間がかかるので、ぜひご注意していただけるとありがたいです。
オチンチンを挿入した時は痛くなくても、ピストンが始まると痛みを感じることもあります。その多くは濡れていない時です。
濡れていないのにピストンされる時の痛みは、例えると登り棒を滑って降りる時や鉄棒に脚をひっかけた時、たまたま肌の滑りが悪くてギュッと引っかかった時のような痛みといえばいいでしょうか。
まぁ、そこまで鋭い痛みではなく鈍痛であっても、ピストンって繰り返し行われるものなんで、地味にずっと痛くてイライラするんですよね。
だったら「痛い」と口に出して言えばいいんですが、ちょっとそれは言いにくかったりもする。
というのも、たぶん男性の勃起と同じで「濡れてなくて痛い」というのは、相手に対して欲情していないようで申し訳ない上に、自分の身体が女として劣っているようでもあり、出来たらバラしたくないことでもあるんです。
もちろんそういうことを気軽に言える関係のほうが、いいとは思うのですが、必ずしもそうであるとも限らないし、しかも、口に出しては言い合えないことを、身体を使って互いを探り合うというのも、これまたエロティックだったりもするわけですし。
ただ、この摩擦による痛みの解消は、すごく簡単です。ローションを使えばいいだけです。
最近のローションは時間が経っても乾かなかったり、膣内の水分をすべて吸い取ってしまったりしないように出来ているし、もちろん、粘膜に直接触れても問題のない素材を使っているものも多いです。
なので、相手から「これ、使ってみない?」とローションを出されたりしたら「自分から、用意してやる気まんまんだな(笑)」なんてちゃかしたりせずに、ぜひ快く使ってあげてください。
「摩擦の痛み」に悩んで、勇気を出して提案したのかもしれないわけですから。
続く
以下ソース
http://news.dmm.co.jp/article/991987/
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