このランキングは年末の香港国際競走からジャパンCまでの世界のG1競走100レースを対象に算出され、3着以内でポイントが加算される。
世界一に輝いたのは、英国のR.ムーア騎手。
今年は仏凱旋門賞を筆頭に、対象となる世界中のG1レースを8勝。
日本馬ではリアルスティールでドバイターフ、モーリスで香港マイルと天皇賞・秋を制した。
その実力は世界中のホースマンが認めており、名実ともに「世界最高の騎手」の一人として君臨する存在だ。
2位にはフランスを主戦場にし、対象G1を5勝したC.スミヨン騎手。
35歳にしてG1競走勝利数は90を越え、来年には100に到達しそうだ。
最近は日本での騎乗は少なくなったが、ブエナビスタやエピファネイアで見せた手腕は未だに印象深い。
3位には豪州No.1騎手の呼び声高いH.ボウマン騎手。
今年は日本にも短期免許で訪れており、その実力を見せた。
重賞13連勝を達成した世界最強牝馬ウィンクスの主戦として、大きくポイントを獲得した。
4位にはニューヨークを拠点活躍するJ.カステリャーノ騎手、5位には日本でもお馴染みのL.デットーリ騎手がランクイン。
いずれ劣らぬ世界最高峰騎手が並んでいる。
そして、6位にランクされたのが日本の武豊騎手だ。
昨年の香港Cをエイシンヒカリで制し、同馬では今年仏イスパーン賞も制覇。
米三冠にラニと挑戦しベルモントS3着と海外で結果を残す。
日本でもキタサンブラックで天皇賞・春とジャパンCを勝利し、宝塚記念3着。
菊花賞もエアスピネルで3着と、国内外でハイレベルな戦績を残した。
この成績なら、「世界の武豊」と言ってもまったく過言ではないだろう。
最強古馬ポストポンドに騎乗していたA.アッゼニ騎手や、香港最強のJ.モレイラ騎手以上の成績である。
昨年はL.デットーリ騎手、一昨年はR.ムーア騎手が世界No.1の座についている。
今後もこの2人の時代は続くのか。
年末より始まる騎手の新たな戦いに注目だ。
以下ソース
http://biz-journal.jp/gj/2016/12/post_1964.html
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