JKAは2日、来年度に2節、G3のナイター開催を初めて導入すると発表した。
11月30日に行われた運営調整部会で決定した。

いずれも川崎競輪場で、来年4月8〜11日、まずは記念の桜花賞を昼間開催からナイター開催へと切り替える。
もう一つは8月3〜6日で、こちらはナイターとして追加の開催となる。

現在、競輪におけるナイターのグレードレースはG2サマーナイトフェスティバルのみ。
競輪業界は売り上げの伸び悩みに頭を痛めており、G3ナイター導入を反転攻勢の起爆剤としたい構え。
JKAは

「昼間にご来場いただけないお客さまにも一流選手の迫力あるレースを楽しんでいただければ」

としている。

来年度は、この2節の実施にとどまるが、JKAは平成30年度以降もグレードレースのナイター化に向けて取り組んでいくとしている。

以下ソース
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2016/12/03/kiji/K20161203013835700.html

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