なぜ彼らは童貞のままなのか?200万人にまで増加した背景は?
さまざまな中年童貞のタイプから、彼らの実態をリポートする!
熱烈なファンに支えられる風俗情報誌『俺の旅』の編集長、生駒明氏。
中年童貞にとって風俗なんて無関係かと思いきや、
「実は秘密にしているだけで、ソープで中年童貞を卒業している人は意外に多いです」
と生駒氏は語る。
「ウチの読者はがきでもそんな報告をしてくれる人はかなり多い。なかにはそのままソープにハマる人もいるほどです。
やはり風俗は懐が広いですから、臆せずに飛び込めば、受け入れてくれるんです。
今どきのコは性病リスクだって素人よりずっとしっかりしてますよ」
そんな生駒氏に不満だらけの中年童貞たちの姿はどう映るのか。
「自分も大学卒業後、就職先が決まらず、地元に戻ってからも仕事もカネもない。
ましてや友達も彼女もいない、すさみきった生活をしていました。
初体験は学生時代に恋人と済ませましたが、就職後は当時の打ちひしがれていた自分をフーゾクに救われたという思いが強い。
中年童貞も生い立ちとか、社会の不平等を嘆く人が多いですが、まずは自分の境遇を受け入れること、もしくは受け入れてくれる誰かを見つけることからスタートしてほしいです」
現在の境遇を他者や社会のせいにするのはやめようというわけだ。
「風俗って人間関係を学べる貴重な場なんですよ。
僕は女のコに気持ちよくプレイしてもらうために、水とお茶を差し入れて『どっちがいい?』と気を利かせたりすることもあります。
すべてが相手を考える練習になるんですよね」
普段、社会と接する機会が少ない中年童貞こそ、風俗での経験が日常生活にも生きるというのだ。
「女のコにありのままの自分を受け入れてほしいっていう人が多いですけど、実はそれって傲慢ですよ。
風俗は相手の立場を考えるいい機会と思って活用してください」
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1239650
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