ここまで間隔が空いてしまえば、当然ながら当時の記憶はほとんどなかった。
熱海といえば、日本を代表する観光地として栄えていたころの、新婚旅行の聖地というイメージが強い。
現在は、海外旅行が身近になったことや、都内近郊に娯楽施設や商業施設が増えたこともあって、さすがにかつての賑わいはなかった。
それでも、最近は“ネタとして”新婚旅行に熱海を選ぶカップルもいるそうだが…。
とりあえず、まずは日本に現存する唯一の秘宝館である『熱海秘宝館』を目指すことに。
熱海駅からは海の方に向かって坂道を徒歩で下る。途中で渚長という繁華街で腹ごしらえするつもりだった。
繁華街を歩いていると、突然目の前に妖しげなピンクの建物が現れた。
“いかにも”といったその建物は案の定ファッションヘルスで、熱海は風俗街としてノーマークだっただけに驚いた。
ご時世的にデリバリーヘルスはあると思っていたが、それが店舗型の風俗店とは…。
調べてみると、海沿いの渚町界隈にはファッションヘルスが3軒、ソープランドも2軒あった。
ここは風俗ライターとしては体験せねば、ということで、海の目の前にあるソープランドといきたかったが、予算の都合でファッションヘルスに飛び込むことにした。
“40分コースが大1枚でおつりがくる”価格のイベントを開催していたからだ。
まずは、店内に入り指名パネルを確認する。
在籍女性は19歳から30代後半までと、なかなか幅広い年齢層だ。
割引サービスの関係で指名はできず、部屋に案内されると、そこに待っていたのは、いかにも普通の主婦といった感じのサオリさん(仮名)だった。
彼女は32歳ということだったが、おそらくアラフォー世代だろう。
それでも、温泉に浸かっているからかスベスベの美白肌はソソるものがあった。
シャワーを浴び、その後ベッドに移動する。
まずはディープキスから始まり、サオリさんの唇が徐々に降下し、乳首舐めを中心とした全身リップと続いた。
そして、その流れからフェラチオに突入したが、彼女の舌づかいは百戦錬磨という感じだった。
巻き付けてきたかと思えば、そのまま上下させられ、瞬く間に発射してしまった。
時間が余ってしまったので、「もう1回、頑張る?」と促されたが、丁寧に断って熱海の風俗事情を聞くことにした。
サオリさんによれば「正直なところ、忙しくない」とのことで、お店は観光客や社員旅行の客を見込んでいるそうだが、最近では両方とも少なくなっているそうだ。
サオリさん自身は
「旅館で働いていたけど、暇でリストラされて…。夫には、まだ旅館で働いていることにしてる(苦笑)」
ということだ。
なんでも、この数年で旅館の仲居さんから風俗に転身した女性が少なくないという。
なんとなく、熱海の風俗事情が見えた気がした。
サオリさんの「また熱海に来たら寄ってね!」という声に送られて、一旦宿泊するホテルへ。
日付が変わる頃、昼間にサオリさんから聞いた、「最近はデリヘルが増えたから、それもヒマの一因よね〜」という言葉がフと気になった。
ということで、スマホでチェックすると、約15軒のデリバリーヘルスがヒットした。
その中で、80分で15,000円と手ごろな価格の『A』というデリヘルに電話すると、20分ほどで派遣できるとのことだったのでお願いした。
続く
以下ソース
http://www.menscyzo.com/2017/01/post_13390.html
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