この教師は、面談と称して女子生徒をカラオケボックスへ連れていき、そこでわいせつな行為を強要。
この話を娘から聞かされた母親は逆上。教師への復讐を計画した。
後日、コーヒーショップに教師を呼び出すと、事前に準備していたナイフで何度も切りつけた。
首に大けがを負った教師は現場から100メートルほど歩いて近くの病院に向かうが、玄関前で意識を失い、そのまま帰らぬ人となった。
一方、母親は犯行から1時間後に、夫と共に警察へ出頭した。
警察の取り調べに対し、犯行を認めているという。
娘への愛が招いた今回の事件だが、ネット上では
「娘がわいせつな行為をされたら、私もバットでブチのめす」
「子どもを持つ親として、母親の行動は理解できる」
などと、同情的な反応が多い。
一方、同じ日、仁川(インチョン)では、いびつな家族関係が注目を集めた。
きっかけは、20代の女性が先月末にアップした、自身のFacebookへの書き込みだ。
なんと、寝ている間に異父弟(15)から性的暴行を受けたというのだ。
これだけでも衝撃的な話だが、彼女が警察に通報しようとした際の家族の反応は冷酷だ。
両親は
「妊娠してないし、もう終わったことだ」
と言って相手にせず、義弟は
「強姦ではなく、合意の上だった」
と主張したのだ。
誰一人味方になってくれない家族に絶望した女性は、その憤りをFacebookにぶつけた。
現在は削除されている彼女の書き込みには、6,000以上のコメントが付き、警察も捜査に乗り出した。
義弟は現在も「合意の上だった」という主張を続けている。
愛娘のために殺人を犯す母親がいる一方で、娘の尊厳を無視する家族……。
どちらも悲劇であることには変わりない。
以下ソース
http://www.cyzo.com/2017/02/post_31413_entry.html
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