20代30代の独身女性と話してよく耳にするのが、「出会いがない」という声です。
働いている女性であれば、職場の男女構成比は大きな意味を持つわけで、「おじさんばっかり」「おばさんばっかり」という恵まれない状況に置かれた場合、つい愚痴や嘆きが出てしまうのもわからないではありません。
「ね〜アダムさん、どこかにいい人いませんか？」と言われても、彼女たちのお眼鏡にかないそうないわゆる“いい男”は、すでに既婚者か彼女持ちなわけで……。
こうしたことは決して私の周りだけで起こっていることではなく、今の日本のどこにでもある日常風景と言っていいと思います。
恋愛対象になり得る男性が少ない職場は気の毒に思います。
しかし、腐るほど男が周りにいた学生時代に戻るのは無理なわけで、ここは本人がどうにかするしかない。
答えは一つで、出会いを増やすには行動範囲を広げる努力を自分でする以外ないのです。
合コンに行く、趣味のサークルに入る、同窓会に出る、フィットネスクラブに通う、馴染みの居酒屋を作る、朝のランニングをはじめてみる……
本当に出会いを求めているなら、知恵を振り絞って色々と生活環境を変えられる工夫はあるんじゃないかと思います。
けれど、私の見る限りですが、「出会いがない」と嘆く女性にはいくつか特徴があって、その一番は“出不精”。
出会いがないと言いながら、会社の飲み会にも出ない人が本当に多いんです。
「だって若い男の子いないし」
「上司の自慢話か説教を聞かされに行くようなもんだし」
「お酒好きじゃないし」
挙句には、「一人で家にいる方がいいし」って……。
こんな考えでは、縁結びの神様もそっぽを向いてしまうんじゃないかとこっちがヒヤヒヤしてしまいます。
例えおじさんばかりの職場の飲み会だったとしても、上司がいい男性を紹介してくれるかもしれませんし、同僚が合コンに誘ってくれるかもしれません。
そうした可能性を自分勝手な都合で否定してしまうのはもったいないと思います。
もう一つ特徴をあげるとすれば、“お洒落に無頓着”。
申し訳ないけど、本当に出会いを求めてるの？と疑ってしまいます。
むしろ自分から出会いを遠ざけているわけですからね。
恋愛は、自分の幸せを左右する、いわば人生の大きな勝負どころです。
「ありのままの自分を好きになって欲しい」という気持ちは理解できますが、ありのままの自分で勝負する必要はありません。
外見に気を配るのは恋愛の鉄則ですし、相手に対する礼儀です。
相手を気持ちよくしてあげたい。
相手の願いを叶えてあげたい。
そのためにはちょっと無理をしてでもできる限りの努力をする。
運命の人と出会うチャンスを広げる方法は、セックスを楽しむコツに通じています。
以下ソース
https://night-woman.jp/article/post-677645/
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