SNSは我々の生活と意識を確実に変えていることは間違いない。
それまでは目にすることのなかったプライベートな事柄について、発信することもできれば、閲覧することもできるようになったのだ。
良くも悪くもSNSでは“他人との比較”を行なえる機会が増えたとも言えるだろう。

その中である女性は、SNSでほかの女性のボディパーツを見て愕然とした。
世の多くの女性の性器が、自分のものとはあまりにも違っていたからだ。

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「Mirror」の記事より。

それまでずっと、自分の女性器をハンバーガーの「ビッグマックのようだ」と思っていた女性が、イギリス在住のアントニア・ファバさんだ。

普段は見せない部分なだけに、一般的な社会生活に中にあって性器の形状を他人のものと比較する機会は少ないだろう。
しかし、現在のネット全盛時代にあってはあらゆる画像を見ることが可能だ。
ファバさんは以前から自分の性器が少しユニークな形であることはわかっていたものの、ある日気になってネット上で閲覧できる女性器の画像を見てショックを深める。
自分の女性器は標準的な女性器のフォルムとはかなり違うものであるという事実が突きつけられたのだ。

何がどう違うのか?ファバさんは「BBC」の取材に対して、自分の女性器の形状をスケッチブックに描きながら説明している。
それによれば、性器の陰唇の部分、いわゆる“花ビラ”の部分の面積が広く、立った状態だと股間から4cmほど垂れ下がった状態になるという。
引っ張って伸ばすと内腿にくっつけることができるほどであった。

これを彼女は「レタスがはみ出したビッグマック」であると表現している。
また、パンツルックの服装をした場合に、陰唇がこすれて皮が剥け、痛みを伴う症状もあった。

ファバさんは最初、イギリスの国民健康保険である国民保健サービス(NHS)を利用するかたちで性器の整形手術を行なおうと考えていたのだが、疾病とは認められず保健を利用した手術はできないことがわかった。
しかし、一度火が着いた彼女の思いが収まることはなく、3,100ポンド(約43万円)の費用を工面し自費負担で性器の整形手術を受けることを決めたのだ。

異性愛者にとって性器については異性のもののほうが馴染み深い。
彼女はこれまでのパートナーから、心ない言葉を言われたこともあったということだ。
以前のパートナーからは「普通のヴァギナの女性と寝るのが待ち遠しい」と言われたという。
また別の男性からは「“キンタマ”があるんだね」とからかわれたということだ。
男性の目をあまり気にする必要のない女子会の旅行では、パンツからはみ出た陰唇が日に焼けてしまったこともあったという。

「私にとってセックスは難題でした。心を傷つけられることもあるので不安な気持ちになります」

と取材に答えるファバさんにとって、これまでセックスはできれば避けたいものだったのだ。
しかしそんな彼女の思いは、一大決心をした手術ですべては過去のものになる…。

医師から入念な説明を受けて挑んだ手術は無事に終わった。
回復期間が過ぎるのが待ち遠しかった彼女だったが、術後3週間たった時点でやや期待が裏切られることになった。
左側の陰唇はうまく治癒していったのだが、右側の陰唇は膨れて変形してしまったのだという。

医師の診察を受けたものの、手術が失敗だったわけではなく、想定される範囲内の症状であるという説明を受ける。
それでもファバさんは心底ガッカリしているわけではなく、少なくとも半分は“普通に”なったことで納得しているという。
患部が落ち着いた後、もう一度手術を受けることを考えているということだ。

「レタスがはみ出たビッグマックではなくなったけど、今はダブルチーズバーガーみたいだわ」

と取材に応えている。

続く

以下ソース
http://otapol.jp/hentai/2017/03/post-450_entry.html

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