「昭和の結婚スタイル」は皆さんご存知の通り、男性が外に出て収入を得て、女性が家を守るというものでした。
しかし、経済の状況も大きく変わったことで、結婚の在り方も変化してきました。
結婚後も共働きの夫婦が増えたり、夫が家に入る「主夫」という言葉も出てきました。
様々に変化する結婚の在り方の中で、ある変化が起こっています。

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初婚・再婚の割合/JLCA

厚生労働省が人口動態統計をもとに「結婚」についての分析結果を発表しました。
この分析結果による結婚全体に占める「再婚」の割合が注目されています。

再婚の割合は、毎年徐々に増え続け、2015年では結婚のうち4組に1組が再婚となっています。
これは、離婚に対しての観念がかわってきて、一般的になり、再婚に対しての意識が変わってきたからです。

かつては「離婚」することが、まるで悪いことのように思われてもいました。
例えば、「離婚」をすると、バツ1バツ2と言ったり、「一度失敗をした」という言い方をされがちでしたが、3組に1組が離婚する時代になったことで、離婚したことを必要以上に卑下することもなくなりました。

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初婚・再婚の組み合わせ別の年齢差/JLCA

さらに注目したいのが、夫婦の年齢差についてです。
夫婦ともに初婚の場合、男性が1.7歳年上。夫婦ともに再婚の場合は夫が3.8歳年上。夫が再婚の場合は、夫が6.7歳年上。
ここまではすべて夫が年上という結果なのですが、妻が再婚の場合のみ、妻が0.1歳年上となったのです。
つまり、「夫が初婚、妻が再婚」の場合、平均すると年上女房の割合が多い――なぜこのような結果になったのでしょうか?

結婚相談所の代表かつ現役婚活アドバイザーのガイドが以下3つの男性心理を分析しました。

1.経済的に、家庭を持てる自信がない

バブル崩壊、リーマンショックと続き、日本の経済は大ダメージを受けています。
格差がなく働けば働くほど年功序列で豊かになった昭和の時代とは違い、将来の経済に不安を抱える男性が増えたことから、男性が積極的に結婚したがらなくなっています。
自分の父親世代のように妻と子供を養っていけるのか?と考えると、二の足を踏んでしまうのです。

2.女性にガミガミ叱られ……「女は怖い」

女性の社会進出と晩婚化会社により、会社には婚期を逃した未婚女性がわんさか。
まだまだ男社会だとはいえ、特に都心部では、男性に負けじとバリバリ働く女性だらけです。

働き盛りの男性と同様、寝不足でも机にかじりつき、戦闘服のようなビジネスファッションに身を包んで奮闘する女性たちを間近に見るわけです。
肩を並べて仕事をすれば、時にはぶつかり、金切声で喧々諤々と意見を戦わせることもあるでしょう。

ある意味、同僚や上司という仕事仲間としては心強いかもしれませんが、恋愛相手として見えるでしょうか。
職場環境については、ブラック企業などの問題も孕んできますが、「女は怖い……」と思われちゃうのは事実です。
だって、勇気を出してバリキャリ女子を誘ったところで、いつもの仕事の調子でピシャ!と断られたらどうしよう……と思っても仕方ありません。
なんだかとても勇気がいりますよね。

実際の婚活現場でも、バリキャリ女子ほど、相手男性の態度や条件に文句をつけて、お見合い中も仕事モードで相手をダメ出ししてしまう傾向を見てきました。
そんな「怖い」初婚女性は少なくないのです。

続く

以下ソース
https://allabout.co.jp/gm/gc/468094/

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