「ブラック企業」は数多いが、時にそのブラックさは、「過剰なサービス」が要因となっていることがある。
モンスター客や取引先の過剰要求、便利すぎるシステムなどでパンク寸前の現場の悲鳴に耳を傾けてみた!

料金が高額な水商売では、過剰サービスを求める輩も当然多くなる。
まずはキャバクラだ。

「最近は罵詈雑言に説教とか、ストレス解消を求めるクソ客も多い。
この前は『時間内ずっと正座!』って言われたけど、こういうSMバーみたいなマニアックなプレイにまで対応しなきゃいけない」
(キャバ嬢)

また、キャバ嬢は営業活動も自分でこなさなければならないが、ここでもサービスは激化。

「メールだけじゃなくて、ビデオ通話までするコがいるせいで、営業がドンドン面倒になってる。
出勤時間外は無給だし、そこまでサービスする義理はないんだけど」

一方、究極のサービス業である性風俗も、客の争奪戦で年中無休、早朝営業の店が激増中。
これが年末年始、大変な事態を呼ぶ。

「姫納め、姫始め需要がハンパじゃありません。
人気嬢は帰省してしまうので、出勤するのは普段稼げないブスか、お人好しな嬢ばかり。
少人数なので、皆、疲弊しますね……」
(風俗店員)

また、一時期多かった爆買い中国人の風俗利用。
これを機に外国人OKの店も増えたことで、そのしわ寄せは現場の嬢にきている。

「中国人はアソコに唾を吐きかけて平気で本番しようとする。
アメリカ人はイマラチオが一般的と思ってて……。
言葉が通じないから注意もできないし」
(デリヘル嬢)

アダルトショップはネット通販や配信に押され気味。
店舗側は苦肉のサービスで対応しているが、焼け石に水のようだ。

「配信限定動画とかに勝つためにAV女優の来店イベントでは、オリジナルのポスターとかクリアファイルまで作っています。
それでもなかなかDVDを売るのは難しい。
店舗に買いに来るのは、ネットを使えない年配客か情弱客ばかり。
だから、『俺の趣味に合う一本くれ!』と言うお客さんのために“AVソムリエ”まですることも増えています」
(アダルトショップ店員)

はやり廃りが激しい性サービス業。
生き残るためには過剰なサービスもやむなしなのか……?

以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1278940

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