ちょっと検索すれば、どんな性的妄想でも動画で見られるのではないかと思われるほど、ネット上にはポルノ動画が蔓延している。
視点を変えれば、それだけ見ている人間がいるということでもある。
イギリスの「Daily Mail」紙に、ネットでポルノ動画を観ている人を3タイプに分類できるという研究発表に関するレポートが掲載されている。
はたして、あなたはどのタイプに分類されるのであろうか見てみよう。
米・大手ポルノ動画共有サイトの「Pornohub」によれば、昨年1年間でPornohubだけで46億時間ものポルノ動画が視聴され、全世界の人間が1人当たり年間12.5本の動画を観ていることになるという数字も出ている。
今回、このネット上のポルノ動画の視聴者をタイプ別に分類し、分析するという研究調査が行われた。
その研究調査によれば、ネット上のポルノ動画の視聴者は3つのタイプに分類することができ、その3タイプとは、娯楽としてポルノを視聴している「娯楽タイプ」、ポルノを観て罪の意識を覚える「罪悪感タイプ」、ポルノを観ることがやめられない「制御不能タイプ」である。
この研究調査を行ったカナダ・ラヴァル大学によれば、この調査の被検サンプル数は830で、そのうち約82%がヘテロセクシュアル(ストレート)、約6%がホモセクシュアル(ゲイもしくはレズビアン)、約12%がバイセクシュアルであるとのことである。
調査の結果、約75%の視聴者が娯楽タイプ、約13%が罪悪感タイプ、約12%が制御不能タイプであると診断された。
娯楽タイプとは、ネットでポルノ動画を見ることに対して、特段、ストレスや強迫性を感じることなく、また動画を見ることに対して努力をしないタイプである。
また、習慣性も低く、平均して1週間あたりに24分のポルノ動画を視聴している。
ほとんどの女性視聴者は、このタイプに分類されている。
このタイプの特徴としては、他の2つのタイプと比較して社会性が高く、現実世界での性生活の満足度レベルも高いということである。
罪悪感タイプの視聴者は、平均して1週間あたりに17分の動画を視聴している。
このタイプは、ポルノ動画を観ることによって精神的な苦痛を感じたり、ストレスを受けるタイプであり、動画を観た後に後悔や罪の意識を感じるタイプである。
制御不能タイプは、いわゆるネットポルノ依存型になり、平均して1週間あたり110分の動画試聴をしている。
ネットでのポルノ動画視聴が「やめたくてもやめられない」タイプであり、習慣的にポルノサイトにアクセスしている。
女性にはほとんどこのタイプに分類される人はなく、ほぼ男性のみで構成されているという特徴もある。
このタイプに属する人は、現実での性生活に問題があり、パートナーとのセックスを積極的に避けたり、リアルなセックスをストレスと感じる人がこのタイプに分類されているケースも多いということである。
この世の中、性に関して言ってしまえば、何が正常で何が異常だかわからなくなってきてはいるが、自分がどのグループに属しているのかを知っておくのも悪くはない。
今回の調査と同じ質問項目がネット上にあるので、どのような質問がなされたのかに興味がある方は、確認してみるのもいいかもしれない。
以下ソース
http://tocana.jp/2017/03/post_12687_entry.html
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