さて、では、女性たちが言う〈挿入の角度やピストンのスピード、リズム〉とは、いったい、なんなのか?
 まず、角度。年代によって多少の差はあるが、〈下から上に突き上げる〉角度と、〈万遍なく〉がトップ2になっている。

「いつもは正常位で、上半身もピッタリくっつけて、出し入れするんだけど、その日は彼が腕立て伏せみたいな格好で、
上半身を離して腰を動かしたの。“うんっ、うんっ”ていいながら、突き上げられるたびに頭がボ〜ッとなってきて、
フワ〜ッと体が浮くような感覚になって……そのとたん、エクスタシーに達したんです。
ああ、絶頂感って、コレだったんだと、初めて分かりました」(りかさん= 26歳・OL)

「ソファでしたとき、彼が床に両膝をついて、私の脚を持って出し入れしたときがあったの。突き上げられるたびに、
膣の中がズキンズキンとするほど気持ちよくなって……。
彼は“膝が擦れて痛かった”と言ってたけど、アレは最高でした」(あかねさん= 31歳・OL)

 一般的に、Gスポットは膣の上壁2〜4cmにあるとされる。
下から上に突き上げる体位や角度は、このGスポットを刺激されるため、気持ちがよくなるようだ。
ただし、膣壁には、このGスポット以外に性感帯(感覚帯)はあまりない。このため、〈左右〉や〈上から下〉への挿入角度が
“人気薄”なのだが、〈万遍なく〉が好まれるのは、なぜなのか?

「下から突き上げられるのは気持ちいいんだけど、ずーっと同じようにやられると、だんだん感じなくなるときがあるんです。
たぶん、ずーっと刺激されていると、感覚が鈍くなるんじゃないかしら」(もえさん= 33歳・OL)

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大衆ヴィーナスWEB 2017年04月02日 14時00分 公開
http://taishurx.jp/news/detail/4602/