口ゲンカからセックスレスまで、男女間恋愛コミュニケーショントラブルを解消するラブヘルスカウンセラー・小室友里です。
男性は、自分のワガママを聞いてくれる唯一無二の存在、お母さんに甘えている、とお伝えした前回。
もうね、極論を先に言っちゃうとですよ。みなさん重々おわかりの通り、男性はマザコンなんです。
自分はマザコンなんかじゃない！母親なんて大嫌いだ！と言っている男性も、「嫌い嫌いも好きのうち」なマザコンなんです。
私の知り合いに「母親から生まれてきたと思うとゾッとする」という男性がいます。
彼もマザコンの形のひとつだよね、と思うのです。
ご自身の中にこう愛されたい、という願望があったのではないかと。
しかしそれとは違う愛情をお母様から与えてもらっていた。もちろん、お母様が与うる愛情の最大級だったはずです。
でも違うんだ、ボクの欲しい愛はこれじゃない。そうじゃないんだと母親に求愛のバルーンを彼は膨らまし続けて。
そうこうしているうちにバルーンがとうとうはじけてしまって。
『母親は異なもの嫌いなもの』
と彼の脳が認識してしまった。いや、そう認識せざるを得なかったんです。
自分が求めていた愛情を母親からもらえなかった。
彼にとって偽りのないこの事実は、彼がそのまま受け入れるにはあまりにもトゲがありすぎたんです。
痛くて痛くて抱えることができなくて、彼はこう考えた。
『そんな愛情ならちっともほしくない！』
母親への愛情を憎悪という形にすり替えて、自分をそれ以上傷つけなくてすむように心を閉ざした。
それは結果的に母親を恨まなくて済むようになった、とも考えられると思うのです。
それって…愛情ですよね。
どんなことを言っていても、年齢がいくつであっても男性はマザコン。
この事実は、女性が絶対に目をそらしてはならないものです。絶対に。
なぜなら、男性の恋愛感情の根源はここ＝母親にあるから。
その上に母親ではない私たち＝母親のような振る舞いができる存在の恋愛が乗っかっているから。
あまり信じたくない事実かも知れませんが、これを受け入れないことには始まりません。
反対に受け入れることができれば、ほとんどの男性とのお付き合いがラクになります。
そして多くの男性が、あなたなしではいられなくなります。
男性たちは口を揃えてこう言います。
「ワガママを聞いてくれてありがとう」
「俺って子供だよね」
自分でもわかっているんですよね。自分の行動や発言が子供っぽいって。
わかっていても心を許した相手には認めて欲しい。許して欲しい。
そんな気持ちは男性だけじゃなく私たち女性にだってあることじゃないですか。
そう考えたら…。男性のワガママなんて可愛いものです。
つまり、男性をマザコンだと認識することは、男性のワガママを聞き入れられる土壌を作るということです。
以下ソース
https://night-woman.jp/article/post-838060/
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報＋”
http://mercury.bbspink.com/avplus/