【身体】ヒトの乳房は大きすぎ?女性の「乳房」ほど不思議な臓器はない! 『乳腺』は生殖器なのか[05/09] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2017/05/09(火) 00:25:01.73ID:CAP_USER
暖かさと弾力性にあふれ、あのように肌触りのよい乳房――。
母乳を吸う乳児にとどまらず、私を含めた成人男性にとっても、まさに神秘的とさえいえる、抑えがたい魅力をたたえた女性の象徴だ。
今回は、この乳房にまつわる不思議を取りあげてみたい。

まず、乳房の機能上の本体である「乳腺」について考えてみよう。
当然のことではあるが、乳腺が本質的に機能する、すなわち、生理的な分泌が生じるのは、授乳期に限られる。
つまり、乳腺という外分泌腺は「腺であって腺でない」、言い換えれば、普段は冬眠状態にある、人体で唯一特殊な<腺組織>なのである。

一方、さる本に記されていたのだが、「体長に対する乳房の大きさ」という点で見ると、ヒトの乳房は他の哺乳動物に比して、ずいぶんと大きいのだそうだ
(もっとも、男性のペニスも動物の中では異様に大きいらしいが)。

どうして、ヒトという哺乳動物はかくも立派な乳房を持つ必要があったのだろうか?
高名な動物行動学者である日高敏隆氏(京都大学名誉教授)のエッセイ集『人間についての寓話』(平凡社ライブラリー、1994年刊)を読んで、思わずうなってしまった。
本書の第一話「ホモサピエンスは反逆する」によると、ヒト以外の哺乳動物で、オスがメスの乳房に魅力を感じることはないのだそうだ。

そもそも四足歩行の動物では、乳房は隠れて見えないし、それ以上に、授乳中にメスは決して発情しない。
授乳のための器官である乳房とセックスは相反する関係にあるといえる。
つまり、乳房は本来、セックスとは対立するものなのである。

四足歩行の動物では「セックスは後方から」が原則である。
メスザルの尻が赤いのは、「後向きの性」の表われといえるのだそうだ。
赤い尻を持つという性的信号の発信者に対しては、攻撃的行動を抑えつつ後方から近づいてゆくという行動様式が、オスには遺伝的に備わっている。

日高氏によれば、ヒトの乳房は「前向きの性」の象徴なのだ。
起立歩行を始めた人類の「種の保存」に必要だったのはメス、いや失礼、女性における「前向きの性信号=セックスシンボル」で、それが大きくてまぶしい乳房だったといえるのはないかと。
同時に、男性の遺伝子には、女性の乳房に対して抵抗しがたい魅力を感じとる本能が刷り込まれた――。

ちなみに、発生学的に見ると、乳房(乳腺)と胎盤は、哺乳動物にしか見られない新参者の臓器の代表である。
若い臓器である分、乳房は進化の速度が早く、生態変化に対する適応も素早かったのだろうか? 
悪性腫瘍(乳がん)が多発するのは、まだこれからも進化をし続ける可能性を秘めた、発展途上の証拠なのだろうか?

小さな違和感のひとつとして、乳腺という臓器の位置づけがある。
いったい乳腺は、女性生殖器のひとつに数えるべきだろうか?

現代の医療では、乳がんをはじめとする乳腺疾患は、主に外科医の守備範囲と見なされている。
乳腺疾患は産婦人科で診療すべきであるという意見や、その実践は、ほんの少数に過ぎない。
このようなディスカッションを踏まえると、ヒトの乳房は生殖器とみなすべきかどうか、さらに悩ましい――。

乳がんの確定診断法のひとつとして、病変に直接針を刺して吸引された細胞を顕微鏡的に判断する「穿刺吸引細胞診」が普及してきている。
毎日のように女性の乳房の(細胞の)難しさに頭を悩ましている病理医のひとりとして、特に注意を要すると肝に銘じているのは、「授乳期乳腺の細胞の姿」である。

離乳期に乳腺の不規則な退縮が生じて、まだ活発に分泌している乳腺部分がしこりとして触れることがあるが、そこから穿刺された細胞が、しばしば、がんと誤診されるような細胞形態をとるのである。
逆にいうと、授乳中の乳腺はホルモン環境に応じて、それほどまでに劇的な変化を示すといえよう。

続く

以下ソース
http://healthpress.jp/2017/05/post-2882.html

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0002逢いみての… ★2017/05/09(火) 00:25:20.40ID:CAP_USER
冒頭で述べたように、正常状態では、乳腺には分泌細胞、すなわち腺房細胞は認められない。
腺房細胞は妊娠中に徐々に乳管細胞から分化するが、それが分泌を開始するには分娩というシグナルが必要不可欠だ。

いったん長い冬眠から目覚めると、乳腺腺房細胞は他の外分泌腺では不可能なすごいことをやってのける。
つまり、「おいしいミルク(母乳)」を止めどなくつくり続けるのだ。

ミルクには、カゼインやラクトアルブミンといった分解されやすい良質のタンパク質、微細なエマルジョンとなった脂肪、そして甘さの秘訣である乳糖が豊富だ。
さらに、ヌクレオチド、鉄分、カルシウムといった乳児の成長に必要なすべての栄養素がたっぷり含まれる。

大量のリゾチームやラクトフェリンや免疫グロブリンA(IgA)を含む母乳は、乳児腸管における感染防御にも大役を担う。
ミルクに含まれる母親由来のリンパ球やマクロファージが、乳児の腸管内で活躍するという報告もある。

免疫グロブリンG(IgG)が胎盤を通過できないウシやブタでは、初乳中に大量のIgGが含まれており、新生児小腸にはIgG分子を選択的に血中へ輸送する機構が存在する
(注:IgAは粘膜表面で働く抗体、IgGは体内に侵入してきた病原体を取り除く抗体)。

初乳を飲みそこなったウシやブタの新生子は、血中のIgGがゼロに近く、100%感染症で死亡するそうだ。
幸いなことに、ヒトではIgGの選択的吸収、すなわち、小腸上皮的機能を胎盤絨毛細胞が代用してくれるので、牛乳からつくった人工乳での保育が可能なのである(ヒトの母乳中にはIgGは少ない)。

余談だが、母乳を飲んだ乳児がスヤスヤと眠るのは、カゼインが分解されて生じるオピオイドペプチドのおかげであるとする説がある。
「カゾモルフィン」と命名されたこのペプチドの発見は、ミルク由来のタンパク質を生理活性ペプチドの前駆体と捉える研究の端緒となったそうだ。

ああ、偉大なる乳房!
あなたは、授乳期乳腺を標的臓器とするホルモンを、かの内分泌の指令塔である下垂体に2つも従えている。
非妊娠時の女性や男性ではその役目を論じられることすら少ない伝令役、プロラクチンとオキシトシン――。

日高氏の著書によると、オスザルの尻が赤いのは、もののついでといった意味あいのほかに、ボスザルに対する従属の表現(擬態)として「尻を向ける」行為が行われるためだそうだ。

われら男性のプロラクチンやオキシトシンは、いったい何のために産生され続けているのだろうか?
芸術的なまでに麗しき、かの乳房に対する男性たちの崇拝衝動とは無関係ですよね、きっと!?

終わり
0003夜更かしなピンクさん2017/05/09(火) 00:34:24.98ID:SqKQCBvw
オッパイは性器だよ。

女は興奮すると、自分のオッパイをモミモミするもんなwww
0004夜更かしなピンクさん2017/05/09(火) 00:47:43.65ID:9V8V/oLO
女の体は男を誘惑する機能に特化している
0005夜更かしなピンクさん2017/05/09(火) 00:49:20.17ID:w5BGbHtH
ボインは赤ちゃんが吸うためにあるんやでぇ〜♪
0006夜更かしなピンクさん2017/05/09(火) 03:15:14.80ID:vdpvxNIX
人間の子供は成長に時間がかかるため
子供を育てるには夫婦の協力が不可欠
そのため夫婦がお互いをつなぎ止めるため
子作り以外の目的でセックスをするようになり
よりセクシャルな方向に進化した
とかいう説があった
0007夜更かしなピンクさん2017/05/09(火) 07:53:51.51ID:50lmiKwN
爆乳は最高の武器

Iカップ以上なら ブスでもOK
0008夜更かしなピンクさん2017/05/09(火) 10:55:37.89ID:7IJxYeZZ
だからこのレイアウトはコメントが伸びないって!見にくいのよ!
0009夜更かしなピンクさん2017/05/09(火) 13:50:16.61ID:LAu7evfI
乳首は男でもかなり感じる。それも年取ってからでも。
他のところは何処も感じないのに。不思議だ。
0011夜更かしなピンクさん2017/05/25(木) 03:09:31.59ID:87Sm3RiM
F以上になると生活に不便が生じるからなぁ
デカすぎは二次元の中だけでいい
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