それによると、ウォリックシャー州のラグビーに住むフレッドさんは2015年に大腸がんと診断され、治療のため入院。
完治したと思われていたが、昨年4月に再発していることがわかった。
9月に再度がん摘出手術を受け、その後は化学療法を続けているが、完全にがん細胞を取り除くことはできていないという。
なんとか父親の治療を助けたいと思った娘のジルさんが、いろいろと調べたところ、母乳にはがん細胞を殺すのを助ける作用があるという研究報告を発見。
しかも、健康なほかの細胞には影響を与えないのだという。
そんな中、10月にジルさんは男児を出産。まずは夫の皮膚炎に母乳を塗ってみたところ、症状が和らいだ。
さらには、生まれたばかりの赤ちゃんがかかった結膜炎も、母乳を点眼すると、たちまち良くなったという。
そこで、父親にも飲ませたいと考えたジルさん、それを提案したところ、フレッドさんは最初こそためらったものの、それで失うものもないのだからと、飲み始めることにした。
母乳を飲むといっても、赤ちゃんのようにおっぱいから直接飲むわけではない。
フレッドさんは、搾乳して保存したものを飲んでいる。
さすがにコップに入れてゴクゴクと飲み干すほどの量はなく、モーニングコーヒーのミルク代わりに母乳を入れているのだという。
母乳療法を始めて1カ月。
数週間後には検査を受けることになっており、どこまでがんが後退しているか、その結果を楽しみにしているようだ。
実際にイギリスでは09年、末期の肝臓がんと診断された67歳の男性が、娘の母乳を飲むことで回復していったという報道もある。
その一方で専門家は、母乳にがん治療の効果があるという科学的根拠はまだ見つかっておらず、逆に母乳にはさまざまな雑菌や病原菌も混ざっており、かえって健康に被害を及ぼす可能性もあると警告している。
果たして、フレッドさんの検査結果はどう出るのか――。
以下ソース
http://www.cyzo.com/2017/05/post_32658_entry.html
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