辞書によっては、「むやみに情欲や胸のときめきを掻き立てる女」とも定義されています。
あるいは「計算づくで男をものにしようとする女」、とも定義されています。
つまり、ざっくり言えば、「小悪魔的な女子」ということです。
小賢しいとか、むやみに情欲や胸のときめきを掻き立てる女子、つまりあまりいいニュアンスで使われることがない言葉が「あざとい」ですが、女子って恋に落ちたら多くの場合、ほぼ自動的にあざとくなるはずです。
普段からあざとい女子は言うまでもなく、どんなに純粋無垢そうに見える女子だって、「この男子のことを、なんとしてもモノにしたい」と思えばあざといテクニックを使いますよね?
ふだんはエッチのエの字もにおわさない女子が、「この男子とどうしてもつきあいたい」と思えば、酔ったふりをして
「ちょっと**君のおうちに寄らせてよ、お手洗い借りたいから」と言って、**君の家に上がり込み、お手洗いで用を足したら(用を足したふりをしたら)、今度は「飲みすぎて苦しいから、ちょっとソファで横にならせて」と言って、横になって、そのうちエッチな方向に流れる……
みたいな仕掛けをするのって、あざといわけですが、こういう女子のあざとさがないと、恋が前に進まないこともある、というのも、また事実ではないかと思います。
よく言われるように男子は、自分から告白したり、自分からエッチに持ち込むのが苦手です。そういうのが得意な男子は「あざとい」のです。
ある特定の女子が「自分に気があるかないかを確かめる方法」を知っていて、「いける」と思ったら、それこそ心理学を悪用してでも、女子をハダカにしちゃうような男子って、あざといでしょ?
そういう男子は、同性にあまり人気がありません。女子だって、そういう男子のことを警戒する人のほうが多いでしょう。
でも、男子って、同性のあざといヤツのことはあまり好きではなくても、異性の、つまり女子のあざとい言動は、素直に受け入れ、場合によっては喜んでいる節があります。
それはおそらく「この子、きっとものにできるかも」という淡い期待をしちゃうからです。
もちろん、あざとい女子は、男子にそういう期待を抱いてもらいたいから、あざとくするのでしょうから、あざとい女子の思惑は、十分、男子に伝わっているといえます。
伝わって、男子がその気になったときに「やっぱあたし、あなたと付き合わないもんね」という感じで、男子をポイ捨てしちゃうから、「あざとい女子は男の天敵である」と思う男子が増え、そういう男子が「被害者の会」みたいなものをひそかに結成し、結果的に「あざとい女=最低な女」というニュアンスを流布しているように思います。
恋愛においては、ある種のあざとさって、女子が積極的に発信していかないと、おそらくこの日本においては、恋が前に進まないはずです。
自分から告白できる男子の数の少なさを思えば、こういうことが言えるように思います。
だからあざとい女子は引き続き、あざといままでいてほしいと思います。
あざとさを出しきれない女子は、もっと積極的にあざとくなってみてはいかがでしょうか。
女子のあざといところを見た男子は、わりと「やる気」が出てきます。
つまり「思わせぶりな態度」をとられた男子は、「この女子、ものにできそうだから、おれ、頑張らないと!」と思うわけです。
男子が恋愛において頑張ったらどうなるのか?
デートするようなお店を中心に、売り上げが上がります。つまり日本経済が少し良くなります。
女子のあざとさは、日本経済の一端を確実に担っているのです。
以下ソース
https://koigaku.machicon.jp/column/151609/
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