容疑は風俗店営業の禁止区域で女性従業員2人に性的サービスをさせた風営法違反の疑いなのだが、驚くべきはそのサービス内容だ。
「医師や看護師の格好をした女性のリアルな“医療プレイ”を行っていたのです。
店はJR高田馬場駅から徒歩10分ほどの場所にあるマンションの一室。ネットで客を集め密かに営業していましたが、ドM男向けの地下風俗として、マニアの間では知れ渡った存在だったのです」
(風俗記者)
そのリアルぶりは半端なものではない。
「本物の看護師が在籍し、腸内洗浄をはじめ、導尿カテーテルや剃毛なども行っていたのです。
最後は“ヌキあり”だったそうですが、何より本格的な医療プレイを楽しみたい男たちの聖地だった。
同店からは大量の注射器や血圧計などの医療器具が押収されたことからも、その本格さが分かります」
(夕刊紙記者)
料金は90分2万1000円、初診料はプラス5000円と少々高めだが、顧客リストには約500人の名前が連なり、摘発されるまでの約4年間で5600万円近い売り上げがあったという。
この手の医療プレイ店は、あまりにマニアックなため希少と思われがちだが、都内にもかなりの数が存在するようだ。
「かれこれ20年以上前からありますよ。ただ、プレイ内容はどんどんリアルになっている。
以前は夕刊紙の三行広告に小さく載っていましたが、今はもっぱらネットでの宣伝が中心。そのコッソリ感が、相変わらずマニアの心をくすぐり続けているのでしょう」
とは、ベテラン風俗記者。この記者も以前、同類の店に興味本位で潜入取材をしたことがあるという。
「そこは東新宿のマンションの一室がプレイルームで、入ると一見、ごく普通の佇まいなのですが、奥の部屋に通されるとビックリ。完全に診察室が再現され、真ん中には婦人科台、棚にはクスコや浣腸器などの医療器具がズラリと並べられていたのです」
やがて白衣を着た20代の女性が部屋にやって来て、治療開始となった。
「私は全裸になって婦人科台に座り、大股開きで拘束された状態。そして、その店では基本プレイだった腸内洗浄をされたんです。
お尻の穴から大量のお湯を注入されて、女性が見ている前で何度も何度も排便させられる。かなりキツイんですが、そのうち不思議と恥ずかしさは消えて、“もうこのコの前ではどんな姿を晒しても構わない”なんて、妙に解放的な気分になる。
この店にも、導尿へカテーテルを突っ込まれたり、クスコでアナル拡張をされるなど様々なコースがありましたよ」
(同)
とはいえ、女性はトークもしなければ言葉責めもしない。淡々と“治療”をこなし終了なのだが、それがリアル感をさらに高めるのだ。
「これらの店は今でこそ“本格医療プレイ”と呼ばれていますが、少し前までは“裏看護婦プレイ”と呼ばれ、看護婦の裏バイトとして定着していたんです。
医療器具を扱うため、それ相応の経験者でなければサービスができませんからね」
(前出・夕刊紙記者)
続く
以下ソース
http://wjn.jp/article/detail/1538871/
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