口ゲンカからセックスレスまで、恋愛トラブルを解消するスペシャリスト・ラブヘルスカウンセラー小室友里です。
ふたつのハリネズミのジレンマセックスについて見解を述べてきましたが、これで最後の回となります。
極論、セックスとは違いの肉体に触れる、挿入する行為だけを指す用語ではなく、違いの性が交われば、それはセックスと呼べるのではないでしょうか?と、提言した前回。
隣で眠ること、手をつなぐこともセックスと呼べると私は思います。
そこに違いの性が交わっていると二人が思えるならば。
ただ寝ているだけ、手をつないでいるだけじゃダメですよ。
私は今、男性向けの恋愛講座を主催しています。
女性心理への理解を土台として作った後に、AVに見るような間違ったセックスの知恵を払拭すべく、AV業界出身の私が女性目線で、本当に女性が安心できるセックスの知恵を持って帰ってもらう、そんな講座です。
最終講座のセックス講義の中には「挿入だけがセックスではない」というお話も含まれています。
じゃ、どこからなんだ?という男性特有の「1+1=2」を求める理論的思考に対して、これは女性それぞれに差があります、とのお話も伝えています。
LINEでちょっぴりエッチな会話をした時。無性に会いたくなった会話をした時。ホテルに行く前、さりげなく手を握られた時。満員電車の中で肩を引き寄せられた時。
お互いの感情が瞬時に絡み合うような日常的行動が、女性にとってのセックスです。
と、こんなようなお話を男性に持って帰ってもらっているんですね。
では、これを読んでくださったあなたにお伺いします。
あなたにとって、どんな行為がセックスと呼べますか?
この答えが「挿入」「キス」「指入れ」などではないことを切に願います。
セックスは形にとらわれた瞬間から、その延長線上には義務化があり、たどり着いた先にはセックスレスが待っています。
男性が捉われがちな、形を表すセックスに女性まで一緒に惑わされると、お互いが形ばかりを求めるようになり、いずれはカラダは交わっているはずなのにココロは置き去りにされてしまうセックスへと変化します。
そして、セックスレスが始まるのです。
これに悩むのが妊活中のご夫婦です。
子作りのために狙いすましたセックスが義務となってしまい、無事に出産した後のセックスが楽しく無くなってしまった。
二人目が作れなくて苦戦している。
そんな悩みを耳にします。
もちろんセックスは生殖行為だという大前提はあるにしろ、私たちは快楽を求めることができるヒトという種族である以上、そこに快楽が伴うなら、そのパワーは絶対的効力をもたらすことを忘れてはいけないと思います。
以下ソース
https://night-woman.jp/article/post-911170/
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