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コロンビアで同性婚が合法となったのは昨年4月のこと。その流れが何とも勢いを増しているということか、このほどは男性ばかり3人の結婚を裁判所が認めてしまった。
周辺の国々、州で見られるムーブメントや法案成立はやはりモノをいう。

コロンビアの週刊誌『Semana』電子版ほかが報じると、あっという間にこの話題は世界に広まった。

動物のオス・メスには一夫一妻制の決まりがないが、ヒトにおいては世界のほとんどの国で長いこと男女1名ずつによる結婚だけが合法とされてきた。
しかし隠していた浮気がバレれば事件や裁判に発展してしまうこともある。

それを避けるためにも互いに嫉妬を避け、新しく愛を感じるようになった人物を平和的に仲間に引っ張り込もうというのが「ポリアモリー(polyamory)」。
アメリカ人による造語でギリシア語の「複数(poly)」とラテン語の「愛(amor)」をとったものだという。

「結婚は2人だけでするものと決めつけるのはおかしい。自分たちの関係は3人だからこそ良好。
互いを思い、愛する気持ちは平等なのに1人を却下することなどできない。どうしてもこの3人で家庭を築きたい。」

こんな主張を続けてきたのはコロンビアの大都市メデジンに暮らすスポーツインストラクターのジョン・アレハンドロ・ロドリゲスさん、ジャーナリストのマヌエル・ホセ・ベルムデスさん、俳優のビクトル・ウゴ・プラダさんの3名。
今、男ばかり3、女ばかり3、男2女1、あるいは男1女2など実際にポリアモリーに挑戦しているカップルや夫婦がコロンビアで増えていることもあり、裁判所も彼らの主張を認めざるを得なかった。
こうして彼らはコロンビアで初めて法により認められたポリアモリー婚“カップル”ならぬ“トリオ”になったのだ。

ますます多様化をみせる性、恋愛、結婚の形。
最近ではセクシャル・マイノリティー(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)の話題に、略称として「LGBT」ならぬ「LGBTQ」が登場することも増えている。
これは自分の性に不安や疑問を抱えながらも性別を定められずにいる人を「Q」と表現して加えたもの。
奇妙を意味するQueer、あるいは疑問を意味するQuestioningのイニシャルであるという。

以下ソース
http://japan.techinsight.jp/2017/06/yokote201706171442.html

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