性に対して積極的・開放的であることを指す「セックスポジティブ」な都市のランキングが発表され、パリが1位の座を獲得した。

同ランキングは、ドイツの女性向けアダルトコンテンツ「Lazeeva」が「性満足度」「ポルノ出費」「LGBT許容度」「男女平等」などからなる10項目を採点基準に作成したものだ。

Lazeeva によると、まず世界の主要200都市を事前調査。
「18歳から70歳までの総勢45万人を巻き込む」大掛かりな調査や、それぞれの国の健康問題を管轄する当局のデータや国連、世界銀行などによるデータから対象都市を抽出。
必要なすべてのデータがそろった100都市を最終的な対象としたという。

そんな大調査により、見事世界一に選ばれたパリは、「性的行為の頻度」や「フリーセックス度」でそれぞれ2位、「アダルト娯楽の充実度」や「LGBTの許容度」で4位となるなど、ほぼすべての項目において上位をマーク。
バランス力の高さでトップの座を獲得した。

総合ランキングでは、リオデジャネイロ、ロンドン、ロサンゼルスがパリに続いた。
ちなみにアジアの都市では、総合16位となったバンコクがトップだ。

一方、東京は94位という惨憺たる結果に終わっている。
ハイデラバード(89位)、コルカタ(90位)、チェンナイ(91位)といった、性に保守的なイメージのあるインドの3都市にも及ばない。

それもそのはず。項目別では「男女平等」でワースト1位。「性満足度」でも97位、「避妊具の使用頻度」「フリーセックス度」で、それぞれ94位と90位にとどまっている。
また、多くの歓楽街を擁するにもかかわらず、「アダルト娯楽の充実度」でも91位となっているのは、五輪を前に警察が展開する「夜の街の浄化作戦」の影響なのかもしれない。
そのほかの項目でも、「ポルノ出費」で世界17位という、そこそこの健闘を見せている以外は、いいところなしである。

日本男児としては、「本当の意味で“セクシー”な男になるためには、ポルノばかり見ていてはダメ。
男女平等や避妊についても、しっかり考えなさい」と言われているような気がする……。

以下ソース
http://www.cyzo.com/2017/06/post_33272_entry.html

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