「ありがとう」は感謝を伝える言葉です。
「そんなことは知っている」と思われた方も多いでしょう。では、あなたはきちんと「ありがとう」を伝えていますか?

「ありがとう」の言葉には様々な思いが込められています。あなたの生き方や人柄が表れる言葉でもあります。
素直な「ありがとう」が言えれば、感謝の気持ちだけでなく、誠意や謙虚さや思いやりも伝わるのです。

・「ありがとう」はすぐに伝える

「ありがとう」にはタイミングがあります。相手の好意を受けたら、すぐに感謝の気持ちを伝えましょう。
あとでお礼をしよう……というのは、しないのと同じです。
忙しさに追われ、気持ちを伝えるのは後回しになってしまい、気づいたら人間関係がぎくしゃくしてしまうこともあります。

お礼を言うときは、感謝の理由を明確にしましょう。
例えば「○○していただいたおかげで、○○を達成でき、良い結果となりました。ありがとうございます」など、具体的に伝えましょう。

相手によっては、さりげなく感謝の気持ちを伝えたい場合もあるでしょう。
とくに身近な人には感謝の気持ちを表しにくいものです。そういうときには、カードや手紙を送ってみましょう。
何でもメールやメッセージアプリですませてしまう時代だからこそ、「ありがとう」を違う形で伝えてみてはどうでしょう。

・「すみません」が口癖になっていませんか?

誰かに好意的なことをしてもらったとき、思わず口にしてしまう「すみません」。ビジネスシーンでもよく聞かれます。
「すみません」は謝罪、感謝、依頼のときに使う言葉ですが、相手にお礼を言いたいときにはあまり適さない言葉です。
「申し訳ないことをいたしました」とか「恐縮ですがお願いいたします」という意味で、本来は謝罪するときや頼み事をするときに使われます。

何でも「すみません」ですませてしまうと、相手に誠意が伝わりません。
うっかり「すみません」と言ってしまったら、すぐに「○○○していただいて、ありがとうございました」と付け加えましょう。
それだけで、あなたの印象が変わります。

・謙虚な心が、あなたを成長させる

30代になると、仕事も一人前として任されるようになり、自信がついてきます。部下や後輩を指導する立場にもなるでしょう。
でも、自分の力だけで、ここまで来たと錯覚してはいけません。上司や同僚、そして部下や後輩も、あなたを成長させてくれる大事な存在です。
常に謙虚な気持ちを忘れないよう心がけましょう。

いつも心に「ありがとう」の気持ちがあれば、日頃の態度にも表れます。それが、あなたをさらに成長させます。

上司に仕事を任されたら、「ありがとうございます」とチャンスを与えてくれたお礼を述べましょう。
部下や後輩が頑張っていたら、ねぎらいの気持ちを込めて「いつも、ありがとう」と声をかけましょう。
すてきな「ありがとう」は相手との距離を縮め、あなたのパーソナリティーを伝えてくれます。

以下ソース
https://otekomachi.yomiuri.co.jp/skill/20170627-OKT8T20012/

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