桜井野の花がキャバクラの「鉄の掟」を紹介
どの世界にも特有のルールが存在するものだが、男女の思惑や金銭が飛び交うキャバクラの世界はさらにシビアだ。
守らないと「大変なことになる」という業界独自の掟を、今年6月にキャバクラを卒業し、新店舗『N(歌舞伎町)』のプロデューサーとして新スタートをきった桜井野の花(26)が紹介する。
キャバ嬢同士の最大のタブーは“バクダン”だ。
「バクダンはヘルプの娘が本指名の娘の目を盗んでお客様の指名を自分に変えさせてしまう、絶対NGな行為です。
ヘルプの娘は指名が決まってるお客様と勝手に連絡を取っちゃいけないし、セックスなんてもってのほか。
けど最近はそんなタブーを平気で侵す娘もいる」
自分を「良く見せよう」とする世界ゆえ、嬢たちの“本当の個人情報”は他言無用だ。
「たとえば他のお客さんに“◯◯ちゃんって何歳なの?”って聞かれても、私たちキャバ嬢は知らんぷりするのが基本です。
その娘が年齢を偽っていることもあるし住んでいるところや、趣味だって嘘だったりする。
言ってしまうことでトラブルを呼び起こしかねないからです。まさに口は災いの元ですね」
地方から歌舞伎町へ上京する場合は応援されるケースもあるが、基本的には店の移籍は裏切り行為にあたるという。
「売り上げのある娘ほど、店は手放したくありません。
キャバ嬢は辞める時はもちろん、出世のために移籍する時は特に大変。
お店への裏切り行為にあたるため、何度も話し合いを重ね、時には説得されて断念させられることもあるほどです」
以下ソース
http://www.news-postseven.com/archives/20170705_576925.html
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