真っ白ですね。今の小中学生の間ではこのアルファベットって、まだ生きてるんでしょうかね。
数年前、「今の時代、HIJKなんだって〜」と聞き、時代の変化に驚いたものです。
どんな意味かと言いますと……
*H:Hをして
*I:愛が芽生える
*J:ジュニア(子供)ができて
*K:結婚する
頭文字で表現しているわけですが、私たちが使用していたABCは恋のステップを表していまして、
*A:キス
*B:ペッティング
*C:セックス
という定義でした(地区や年代によって色々な回答がありそうです)。
記憶が曖昧ではありますが、当時私が認識していた「ペッティング」は、「おっぱいにタッチ」くらいのものでした。
そもそも友達との猥談ではAの段階でお祭り騒ぎだったので、CはおろかBすら登場したことはなかったように思います。可愛らしいですね。
でも「ペッティング」ってどういう意味なんでしょう?セックス前のどこまでのラインのことを指しているのでしょうか。
「ペッティング」は、「男女の性器が触れ合わない前戯」を意味する言葉、つまり「愛撫」のことのようです。
ちなみに、風俗業界では、「パイズリ」「素股」から、「フェラチオ」「シックスナイン」もペッティングに含まれます。
つまり、本番(男性器の膣への挿入)行為以外は全てペッティングとされているようです(あくまでも風俗業界の定義です)。
もともと「ペッティング」という言葉の由来は、「愛玩物」の意味である「ペット」からきています。
大切な友人や恋人、動物など、「愛情を込めて接している対象」を可愛がることを「ペッティング」と表現するので、本来は「抱き締める」「さする」「髪を撫でる」「腰を抱く」という行為もペッティングになります。
掘り下げてしまうと……デート中をペッティング中と表現したり、ペットショップで「可愛い! ペッティングした〜い!」と叫んでも間違ってはいない、ということになりそうです。
が、日本では性的な場面でしか使われないので、1番しっくりくるのは「愛撫」。「途中までした」という時の状態かな、と私なりに解釈させていただきます。
たまに、挿入なしの「途中まで」セックスの日を設けても新鮮で楽しいかもしれません。
通常のセックスの場合、挿入を目的として前戯をしている人が大半ではないでしょうか。男女共にたっぷり時間をかけて丁寧な前戯をする方からorちゃっちゃと雑に済ませる前戯をする方まで様々だと思います。
ただ、相手からリクエストがない限り、相手にする前戯って、その先に挿入があるからか、“いつものように”とパターン化してきているように思います。
しかし、「今日は挿入以外でお互いに気持ちよくなる日!」だとわかっていれば、いつもは責めていなかった部分に、触れたり舐めたりするはず。
お互いに気付かなかった性感帯を発見するかもしれませんし、肌の密着度や指の動きに感度が高まりそうですね。
たとえば挿入はせずに、イクことやイカせることを目的としないスローセックス。
挿入せずに楽しめる愛撫に「ポリネシアンセックス」が最適だと思ったのですがいかがですか〜?
続く
以下ソース
http://mess-y.com/archives/49205
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