「今すぐ死ね」「地獄に落ちればいいのに」…。
名前を書かれた人は死に至るという、マンガ『DEATH NOTE』に登場した「デスノート」を模した投稿サイト「だんなDEATH NOTE」。
そのあまりの闇っぷりが話題になっている。

書き込むのは夫に死んでほしい妻たち。
夫に対する嫌悪と殺意に満ちた過激な内容に反発し、ついにはラブラブ夫婦の書き込みサイトまで登場する騒ぎに。

「6月末に“オフ会をやる”ということが周知され、『旦那を殺す相談か。何を考えてんだ!』と非難轟々、アクセス数が急上昇したんです」

サイト運営者の“死神”さんは、30代半ばの独身男性だ。

「現在、サイトに登録している会員は約1万人。投稿を含む1日のアクセス数は5万ほどです。
投稿に対するコメントは、誹謗中傷やネガティブな内容のものについては、ぼくが全部削除しています」

子供の頃、母から父の悪口を聞かされて育ったトラウマとホスト勤務の経験から妻向けサイトを立ち上げたという。

「女性って、悩みを相談するときに、実は解決策も共感も求めていないんですよね。話を黙って聞いてくれるだけでよかったりする。
投稿で、少しでも吐き出してもらえれば…と。嫌悪の裏には、夫へのねじれた愛情もある気もしますけれどね」
(死神さん)

「今の時代、このようなサイトが流行るのはよくわかる」と言うのは、心理学者で『どうしても「許せない」人』(ベストセラーズ刊)などの著書がある加藤諦三さんだ。

「投稿をしている人には2タイプあると思います。1つは本気で死んでしまえと思っている人、もう1つは、夫への敵意に依存心が潜んでいるケースです。
つまり、殺してやりたいほど憎いのだけれど、本当に死んでもらっては困る。悩む人にとって最大の救いは“悩み続けること”ですから、投稿することで少し溜飲が下がる。
しかし、『私はこの問題を解決できない』という無力感は深刻化する。それを夫のせいにして憎しみで蓋をする。
人間の心理的成長とは、問題解決能力の成長です。まず、自分と向き合うこと。問題解決に向けて一歩踏み出す勇気を持たない限り、幸せにはなれません」
(加藤さん)

以下ソース
http://www.news-postseven.com/archives/20170710_584466.html

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