「Independent」の記事より
“ツンデレ”や“ギャップ萌え”などいう言葉もあるように、男女のコミュニケーションにおいては、ありきたりではない変化球的ニーズも確実に存在している。
そして人工知能を搭載したセックスロボットも今はさまざまなキャラクター設定が可能になっているようだ。
その中にはセックスロボットなのにセックスを拒否したりも!?
あらゆる分野で急激な発達と進化を遂げている人工知能だが、ご多分に漏れず現在、各社でAI搭載のセックス・ロボットの開発が鋭意進められており、すでに一部がリリースされている。
米ニュージャージー州のセックスロボット製造販売会社「True Companion」からは、すでに世界初のセックスロボット「Roxxxy(ロキシー)」が発売されている。
会話ができるセックスドールであるこのロキシーは、キャラクター設定の種類が豊富で、さまざまなニーズに応えることができるのだ。
セックスロボットとして作られたのに、純粋無垢なキャラにも設定できる。
例えば設定を「Frigid Farrah(淡白なファラー)」にすると、ユーザーが性的なことを言ったりボディの微妙な部分をタッチすると激しく恥ずかしがってかたくなに拒否する。
そこでもし、ユーザーが彼女の合意を得られないまま性的行為を進めてしまうとすれば、ある意味では立派なレイプになるだろう。
つまりレイプ願望もかなえられるということになるのだ。
ほかにも、「Wild Wendy」や「S&M Susan」のキャラクターはその名の通りのキャラだ。
どちらにしてもユーザーに「もっと! もっと!」とリクエストしてくるのだ。
また「Young Yoko」は18歳の女子をモデルにしていて、性に関する好奇心いっぱいなキャラでユーザーにいろいろ教えてもらいたがっているということだ。
いわゆる“ロリキャラ”である。
同社ウェブサイトでは、これらのキャラクターは決して現実社会の延長にあるのではなく、それぞれが個人的に抱いているセクシャルな夢をかなえるものであると説明している。
つまりあくまでもフィクションの世界の中のプレイとして楽しんでほしいということだ。
ちなみにTrue Companion社は、1990年代に同社最初のセックスドール「Trudy」を世に放ち、人工知能搭載のRoxxxyは同社の9番目のセックスドールになるということだ。
一方、「The New York Times」の報告によれば、等身大セックスドール最大手のAbyss Creationsは年に600体のセックスドールを世界中に発送している。
先日、ロボット開発・活用における倫理問題や法整備を研究する機関「Foundation for Responsible Robotics」が発表したレポートでは、今後、普及が見込まれるセックスロボットには数多くの倫理的な問題があることに警鐘を鳴らしている。
「私たちは、これら(AI搭載セックスドール)のビジネスをはじめた企業がたくさんあることを知って、製品を検証しなければならないと考えました」
とレポート共同執筆者のノエル・シャーキィ教授は言及している。
またイギリスの独立系シンクタンク「Nesta」が昨年に行った調査では、4分の1の若者がロボットとの恋模様でたぶん「ハッピーになれる」と回答している。
「実際にレイプに及ぶ代わりにロボットを強姦したほうがいいと言う人々もいますが、一方でこれ(レイプ願望をかなえるセックスロボット)はレイプを奨励するものになると主張する人々もいます。
ロボットに感情そのものはありません。人はロボットと結びついていますが、それは人間からロボットへの一方通行です。
相思相愛でないのはとても悲しいことです」
(ノエル・シャーキィ教授)
続く
以下ソース
http://tocana.jp/2017/07/post_13927_entry.html
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