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ふらつきを覚えたら三半規管もチェックしてみて (深澤宏太撮影)

普段の生活において、ふと体がふらついたりすることはないでしょうか。
これはバランス感覚や平衡感覚といった機能が、加齢により衰えていることが原因である可能性があります。

バランス感覚を試すのによく用いられるのが、立ったまま目を閉じ、片足立ちをする方法。閉眼片足立ちの状態を、何秒維持できるかを計測します。
50代60代の方でも、20秒くらいは達成していただきたいですね。

こうしたバランス感覚に影響を及ぼすのは、筋力の低下などさまざまな要因がありますが、三半規管の機能低下によるところも大きいです。

三半規管は、耳の中にある器官です。鼓膜の奥に内耳という部分があり、カタツムリ状の蝸牛という器官に繋がるチューブ状の3つの器官のことを言います。
三半規管内はリンパ液で満たされていて、体が動くことで起きるリンパ液の流れを脳が察知して、平衡感覚が保たれます。
三半規管に異常をきたすと、めまいやふらつきが生じ、転倒などの原因になります。

三半規管の異常は、メニエール病の発症にも繋がります。
メニエール病とは、めまいや耳鳴り、ひどければ吐き気などを伴う症状。三半規管内のリンパ液が増えすぎることで発症します。
原因は定かではありませんが、ストレスや過労、睡眠不足などが関係しているとされています。

三半規管の強化は、バランス感覚の向上とともに、メニエール病の症状緩和にも繋がります。
フィギュアスケーターがあの回転にも関わらず、安定して滑り続けられるのは、日頃の鍛錬があるから。
ですからトレーニングすれば、三半規管は強化できます。

マット運動や鉄棒などに効果がありますが、とにかく体を動かすことです。そうすれば血行も良くなって、老化も緩和されます。
運動は、すべての体の健康の基本です。

三半規管を鍛えて、安定感のあるセックスを、どうぞ。

以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/170731/lif1707310005-n1.html

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