亜美伊氏の手掛けたラブホテル
マンネリなセックスを打開するための有効な手段の1つに「非日常的な空間」がある。
つまり、「ラブホテル」を上手に使ってみてはどうかという提案だ。
どんな部屋選びをするといいのか。国内のラブホ設計の第一人者に聞いた。
アミー東京デザインルーム(品川区)代表の亜美伊新(あみい・しん)氏は、「ラブホテル界のウォルト・ディズニー」と呼ばれた人物。
1970年前後から手がけてきたラブホテルの設計・プロデュースは全国に1600棟以上。
現在は第一線から身を引いているが、そのポリシーは変わっていない。
「いまのラブホテルはシティホテル化していますが、本来両者は根本的に違う。
ラブホテルは男女の愛のドラマを演じるための劇場。ですから、その部屋のデザインもとびっきり非日常空間である方がいいのです」
亜美伊氏が心がけていたのは「淫靡でエロスの空間」であるとともに「夢のある空間」。
たとえば、竜宮城やジャングル、宇宙空間、メリーゴーラウンドを配置したり、汽車や馬車に乗ったベッドが動くなど。
一見、「子供っぽい」「バカバカしい」と思われがちだが、どれも客から圧倒的に支持されたという。
「最も大事なのは、子供がディズニーランドへ行く前日は楽しみで眠れないように、ラブホテルに『ワクワク感』や『ドキドキ感』があるかどうかです。
子供っぽい部屋は意外にも高齢者にも人気でした。それはセックスをするとき、男も女も子供に帰るからです。
それが新たな若々しい力を取り戻すことにつながるのだと思います」
もちろんラブホテルは毎日行く場所ではない。月に1度楽しみにしている外食と一緒。
普段、家ではあっさりした味付け。しかし、たまに行く外食は、脂ギトギトの霜降りステーキを食べたい。
同じように、普段のセックスと特別なセックスで分けて楽しむといい。
「ラブホテルはエンターテインメント。その重要な要素は『テーマ性』と『仕掛け』と『動き』の3つだと思っています」
いまではめっきり少なくなった遊園地のようなラブホテル。ネットなどで調べて、夫婦で「面白ラブホ巡り」を始めてみてはどうか。
以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/170803/lif1708030002-n1.html
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