国際自然保護連合によると、淡水に住むカメの約半分の種は、絶滅の危機に瀕しているという。
そんなカメたちを、“大人のおもちゃ”が救うかもしれない。

カメに限らず、希少種の保護に当たっては、雄と雌それぞれの生息数を正確に把握することが必要だ。
ところが、淡水に住むカメの多くは生殖器が外から確認しにくいため、鑑別が難しく、研究者泣かせとなっている。
雄雌鑑別には生殖器の一部を切開する必要があり、カメにとっても負担がかかる。

そんな中、カメの生態を研究している、豪ジェームズ・クック大学のドナルド・マックナイト教授と共同研究者は、画期的な雌雄鑑別法を実践している。

マックナイト教授が使用するのは、いわゆる“大人のおもちゃ”。
中でも、振動で性感を刺激するローターと呼ばれるタイプのものだ。

その使用方法は、人間相手に使うときとほぼ同様だ。
マックナイト教授によると、このローターの振動で、まずカメの胸のあたりを小さな円を描くように優しく刺激。
その後、ローターを尻尾へと移動させる。こうすることで、そのカメがオスの場合、性的に興奮してペニスが外部に出てくるという。

「4秒くらいでペニスが出てくるときもある」

とマックナイト教授。
トゲスッポンに限って言えば、この方法による雌雄鑑別の成功率は100%だという。

実は、カメに大人のおもちゃを使用するという奇想天外な方法は、マックナイト教授らが初めて実践したわけではない。
マックナイト教授によると、大人のおもちゃを使ってカメを射精に導いたという論文を読み、この方法を実践することを思いついたという。

今後、応用研究が進めば、大人のおもちゃで希少動物の性欲を刺激し、繁殖活動を活発化させるという手法が一般化していくかも?

以下ソース
http://www.cyzo.com/2017/08/post_33870_entry.html

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