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平均的な体型をまったく反映していない痩せすぎ、太りすぎのモデルの起用などで批判にさらされてきたファッションショーであるが、ここに来てさらなる批判を呼ぶ驚愕のモデルが起用されていたことが明らかになった。

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問題となっているのは、中国・四川省成都市のとあるショッピングモールで開催されたファッションショー。
人気ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」のショーを彷彿とさせる大仰な衣装を身につけた“モデル”がランウェイを歩く写真が公開されている。

だが、よく見て欲しい。“モデル”らのあどけない表情、華奢な体つき……、なんと彼女らは5歳ほどの児童なのだ!
もちろん身につけているのは下着一枚、驚いたことに、児童ポルノぎりぎりのやば過ぎるファッションショーが大々的に開催されていたのである。

先日、米人気モデルのキム・カーダシアンが自身の4歳になる娘に、ほぼ全裸に近いマイクロビキニを着せた画像が出回り、非難の的となったばかり。
今回の「幼児着エロショー」も米「Yahoo」(8月8日付)に取り上げられ、読者らが嫌悪感をあらわにしている。

「不適切だし、ゾッとするわ」
「これは間違ってる、間違ってるぞ……」
「病的だ。児童ポルノぎりぎりじゃないか」
「つまり、いまは中国が世界のペドセンターってこと?」

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ショーの主催者側は、単に「子供用下着の宣伝のためヴィクトリアズ・シークレット風のショーを子どもにやらせた」ぐらいの認識かもしれないが、自分たちが行っていることの自覚がないとしたら、より性質が悪いと言えるだろう。

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近年、中国では性の解放(野蛮化?)が劇的に進行していると言われ、女子学生らが自身のヌード写真と引き換えに借金する「裸ローン」の横行をはじめ、中高生らによるヌード画像の撮影・流出、年端も行かぬ少年少女とロリ・ショタ好きの大人の出会いを提供する出会い系サイトの興隆など、目も覆わんばかりの性的無法地帯と化している。
中国人の根本的なモラル改革がない限り、準児童ポルノ的な見せ物は今後も後を絶たないだろう。

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また、我が国においても児童ポルノの問題は深刻だ。
先月28日、父親が13歳の長女にスケスケの水着や極小下着を着せ、「着エロ動画」を撮影・販売し、児童買春・ポルノ禁止法違反で逮捕された。
性器や乳房などを露出ギリギリまで攻めたいわゆる“脱法動画”ではあるが、少女を性的商品として搾取する構造は変わらない。

昨今、ロリコンの欲望を満たすためのラブドールが注目を集めているが、果たして世界中から児童ポルノが消滅する日は来るのだろうか……。

以下ソース
http://tocana.jp/2017/08/post_14104_entry.html

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