夜オンナへいらっしゃい♪
口ゲンカからセックスレスまで、恋愛トラブルを解消するスペシャリスト・ラブヘルスカウンセラー小室友里です。

もし、あなたの周りで浮気をしている人がいたら、あなたならどうしますか?
いや…一人や二人、確実にいるはずです。インターネット上のアンケート等を見ると、既婚女性の約2割が「浮気経験がある」、との結果が出ています。

実際に私は浮気経験者のご相談に乗っている立場として申し上げたいのは、浮気の是非はYES、NOだけで括れるものではない、ということです。
簡単に言えば、浮気するには浮気するだけの理由があります。

ご相談者様だけでなく、私の友人が浮気していたとしたら、私はまずこう聞きます。

「何か、しんどいことがあったの?」

浮気をするには理由がある、と言いましたが、その理由そのものを本人が理解していないこともよくあります。
もし、家庭生活が充実していて、旦那様から愛されている実感があり、女として満ち満ちているなら、リスクを背負う浮気をあえてしようと思うでしょうか。
浮気する人には、その人が欲しい何かが足りていないのです。

女性の浮気は往往にして家庭不和、愛されている実感が少ないことが理由です。
セックスレスも理由の一つ。つまり「寂しさ」を感じてしまった時、女性は浮気に走るのです。

前出の通り、「浮気の是非はYES、NOだけで括れるものではない」が私の意見です。
法律的に言えばNOですし、倫理的にもNOでしょう。しかし、その倫理とやらも非常に怪しいなと感じてしまいます。

男性の浮気は容認されやすく、女性だけに浮気NGの倫理観を押し付けられやすいこと。
おかしいですよね?男女平等をうたって割には全然平等なんかじゃない。

また、戦後まで日本の一部には夜這い文化が残っていたことから、夫婦以外の肉体関係が元々は暗黙的了解だったとも考えられます。
ヨーロッパ上級階級ではないですが、自分では満たせない部分を他者に委ね、また委ねられ。
持ちつ持たれつの関係があったから隣近所とも仲良く、助け合っていける精神を保つことができたとも言えなくないと思います。

知り合いの探偵が言っていました。

「ドラマ『あなたのことはそれほど』の浮気って、すごいリアル。あれくらいライトな感覚になってるね。浮気が」

男女平等。雇用均等。様々なボーダーレス化が浮気をライトなものに。それに伴い男女の関係やコミュニケーションが薄く、代わりに自身の欲を疑わず。

なんども言いますが、浮気の是非はYES、NOだけで括れるものではありません。
ただし、その分必死になって考えることがこの先は求められるのでしょう。

「私は、何故浮気をするのか」

啓発セミナーのような言い回しですが、自身が「何故」を見つけなければ、是非を問うことはできず、頭ごなしに非を突きつけたとしても、同じことを繰り返すでしょう。

つまり浮気とは、自分を見つめ、見つけ直す行為なのです。
それをせずに快楽をむさぼるようなら、その浮気はただの愚行です。

以下ソース
https://night-woman.jp/article/post-1016368/

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