偉大な記録を更新中の風間ゆみ
現在、AVの中でも最も人気の高いジャンルが「熟女・人妻」だ。AVの全リリース作品の3割以上がこれにあたる。
これほどまでに熟女AVの人気が高まったのは、21世紀に入ってからであり、その牽引役となった女優の一人が、風間ゆみ(38)である。
風間ゆみが熟女女優として頭角を現したのは2004年頃からだ。
しかし、彼女のデビューは1997年で、その時は巨乳を売りにした18歳の普通の単体女優だった。
つまり熟女路線にシフトした時点で、風間ゆみはまだ25歳だったのだ。
2010年代に入ると、若妻路線を狙ったり、逆サバを読んだりして熟女市場に食い込もうとする20代女優も増えていくのだが、この時期にそんな動きをする女優は、まだまだ珍しかった。
しかし、それは彼女に大きな成功をもたらした。
それまで、どちらかと言うとあまり目立たない存在だった風間ゆみは、人妻・熟女路線にシフトするなり大ブレイク。
その豊満な肉体と成熟した美貌は、当時空前の盛り上がりを見せていた熟女ブームのニーズにぴったりとマッチした。
優しく包み込むような母親役も、羞恥にうち震えながら凌辱される人妻役も、そして淫らに誘惑する痴女役も、風間ゆみは見事にこなしたのである。
2006年の出演作『完主観ヴァーチャル近親淫語責め。』(タカラ映像)を見てみよう。
「ねぇ、エッチなことしよう?お母さんと」
「もうこんなに固くなってるの?いやらしい子」
など、艶めかしい言葉を連発しながら、淫らに息子を誘惑する母親を見事に演じている。
画面から溢れんばかりの色気のある表情は、この時の彼女が、まだ28歳だとはとても信じられないほどだ。
「熟女というのは、年齢ではない」といったのは熟女AVというジャンルを切り開いてきた溜池ゴロー監督である。
大人の色気を持っている女性こそが熟女であり、それは実年齢で測れるものではないという。
若くして、成熟したフェロモンを放っていた風間ゆみこそ、正にその言葉通りの存在だった。
熟女とは「年をとってしまった女」ではなく、「成熟した魅力のある女」であることを証明したのが、風間ゆみなのである。
吉沢明歩やつぼみなど、10周年を超える女優は何人かいるが、20周年、しかもほとんど活動休止期間もなく第一線に立ち続けているのは、風間ゆみただ一人である。
その出演本数は2700タイトル(編集盤含む)を超える。これは35年にわたる日本のAVの歴史の中でも最多出演本数となる記録だ。
そして、風間ゆみは、驚くべきことに、まだ38歳なのだ。
10数年間も熟女女優の代表的存在として活躍しているので、うっかり忘れてしまいそうになるが、彼女は40代にもなっていないのだ。
40代、50代も珍しくない熟女女優の世界の中では、中堅といってもいい年齢なのである。そして、その人気は未だ衰えることを知らない。
この偉大なる記録はこれからも更に伸びてゆくだろう。
以下ソース
http://www.news-postseven.com/archives/20170821_605431.html
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