小陰唇を取り囲む、女性器の最も外側にある「大陰唇」を、オナニーで意識的に触ってみていますか?
オナニーのとき、「ビラビラ」こと「小陰唇」を刺激する方、多いかと思います。そのまま、刺激の強いクリの愛撫して昇天、終了……と。

大陰唇は、小陰唇と同じく子宮や卵巣などの内性器を細菌や衝撃から保護する役割のある部分です。さらに、この近くにある太ももの境目「そけい部」。
実はこの2カ所は、性感を高める意味で重要な役割を持っている部分でもあるのです。

前戯としてこの2カ所を責めることで、いつものオナニーよりも快感が高まるかもしれません!
ということで、オナニーでスルーされがちな大陰唇とそけい部の愛撫についてお伝えします!

まずは、下着の上から触ることからはじめます。
気持ちよく感じる触り方は個人差があると思いますが、人差し指の腹の部分で、または少し指を立てて(爪を立てて)上下に触ります。
この時のポイントは力強く刺激するのではなく、優しくそっと撫でること!目を閉じて集中力を高めていきましょう!

最初はくすぐったさを感じる場所かもしれませんが、続けていくうちに快感へと変わる場所です。
大陰唇を上下に触り、時々そけい部を上下に触って違う感覚を感じながら続けていきましょう。
快感を感じはじめたら、いよいよパンツから指を入れて(脱いでもOK)、直接、大陰唇とそけい部を指で愛撫していきます。

クリや膣口は、バイブや指先で振動を与えると快感を得ますが、大陰唇の気持ちいい刺激は「圧迫」!
人差し指と中指でピースサインをつくって、小陰唇を挟むようにして大陰唇に当てます。そのまま指をカラダに引き寄せるように圧迫(押して)いきます。
3秒ほど圧迫・離すを繰り返し、この刺激にも慣れてきたら、ピースサインのまま上下に擦らせる刺激と交互に行ってみましょう。
これを繰り返すことで、ムズムズとした快感が大陰唇に伝わります。

◆「押し当て」注意点

机やイスの角や床に恥骨を押し当てる「角オナニー」や「床オナニー」と同じように、大陰唇を角に押し付ける方もいるようです。
ただ、この硬さから得る刺激や快感は、実際のセックス時に体感することはありません。
快感が物足りなくなったり、イキづらさの原因になってしまう可能性もあるので、あまりオススメはしません。
どうしても、指以外になにかを押し当てたい方は、クッションや布団など柔らかいものを使うようにしてください。

本来、オナニーやセックス時の刺激や摩擦によって、血行がよくなり外陰部は充血してぷっくりと腫れたような状態になります(クリは「大きくなってる」とわかりやすいですが)。
大陰唇はオナニーで触れることがないため、気付くことが少ないかもしれませんが、クリだけでなく、小陰唇・膣口・大陰唇と同じように充血で腫れたようになることを覚えておいてください。

しかし、かゆみや痛みが発生するときは、刺激によって粘膜表皮が荒れて腫れてしまっていたり、外性器が雑菌によって腫れている可能性もあります(疲労がたまっていたり睡眠不足のときは、起こりやすい部分だといわれています)。
お風呂に入った時は、石鹸を使わずにお湯で優しく洗い流す程度にして、なるべく刺激を与えないように強い締め付けの下着などを避けるようにしてください。
翌日になっても、痛みや腫れが引かない場合は、迷わず婦人科へ。

オナニー後に、不安や痛みに襲われて後悔するのだけは避けたいもの。
手は清潔な状態で行うことと、摩擦を与えすぎないように、たっぷりの唾液かローションを使用して愛撫するのは、どんなオナニーも鉄則です。

置いてけぼりにしがちな大陰唇も、ヌルヌルにして愛撫してみましょう。

以下ソース
http://mess-y.com/archives/51669

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