ポルノから事業を興して多角化を進め、成功をおさめる亀山氏の経営手法が注目されている。
ブルームバーグが報じた。
DMMはアダルト動画(AV)配信サイトから始まり、現在はゲーム配信や外為取り引き、英会話まで手がけている。
DMMは数年前、ビートたけし氏を広告に起用し、世間一般から信頼を得た。
亀山氏は昨年12月に慶応大学から公演に招待され、10ヶ月後には文春オンラインがコラムの寄稿を依頼。
AVという影のあるビジネスを端緒に大企業を作り上げた亀山氏の起業家精神や経営手腕が注目されており、慶応大学での講演では大学生らと起業家精神について討論した。
DMMは1998年、日本初のAV動画のネット配信を始め、国内最大のアダルト事業者となった。
しかし現在アダルト部門の売上比率は縮小。2017年前期の総売上高3分の1未満だった。
亀山氏は2009年、経営難のオンライン証券を買収。世界最大の個人向けネットFX取引プラットフォームとして再構築した。
その後も英会話や漫画、オンラインゲーム、太陽光発電事業など多角化を進め、DMMの総売上高は年間30%ほど伸びている。
以下ソース
https://jp.sputniknews.com/japan/201708264023119/
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