【エンタメ】ロマンポルノとその時代 『泣く女』(1980年) オーラルセックスへのこだわりとSEXの多様性[09/17] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2017/09/17(日) 01:50:57.18ID:CAP_USER
1980年は世界の王選手が引退、山口百恵と三浦友和が春に婚約を発表、同時期に松田聖子がデビュー、そして秋には百恵が引退した。ジョン・レノンが銃殺された年でもある。
こうやって並べると、同じ年に起こったことだったのかと感慨深くもなる。女性求人誌のタイトルである「とらばーゆ」が転職を意味する言葉として流行もした。
80年代は女の時代と言われる時期の幕開けだった。

この年に流行った歌は「ダンシング・オールナイト」に「異邦人」。今でもある世代にはカラオケでなじみの深い曲だろう。
一方で、イエスの方舟事件、新宿バス放火事件、予備校生が就寝中の両親を金属バットで撲殺する事件などもあった。
「家族」のありようが変化していく時代だったのかもしれない。

そんなとき公開された「泣く女」(西村昭五郎監督)もまた、見終わると夫婦や親子とは何だろうと考えさせられる側面をもつ。

子供を育てる気はないが産んでみたい日高律子(風間舞子)と歯科医の夫は、子供がほしくてたまらない花見夫婦を紹介される。
瀟洒な一軒家に住む日高夫婦と、団地に住むタクシードライバーの花見夫婦が対比されている。
どちらも仲のいい夫婦だが、工夫してセックスを楽しんでいるのは花見夫婦のほう。
日高はそんな花見夫妻に興味津々。

律子と花見は一夜限りの約束でセックスをするが、妊娠はしなかった。
花見夫婦はあきらめきれないが、律子は二度とする気になれない。彼女は性に対してどこかオープンになりきれないのだ。
一方、花見の妻(小川亜佐美)は非常にオープンで性を楽しんでいる。

紆余曲折の末、ついに律子は花見の子を妊娠。夫婦2組で赤ちゃんを真ん中にお宮参りをするラストシーンがほのぼのとしているが、ロマンポルノのラストとしては異例だろう。

この映画、特にオーラルセックスにこだわっているところが興味深い。
おそらく風俗でしか行われてこなかったオーラルが一般的になりつつある時代だったのではないか。
映画でオーラルを表現するのは非常に難しいはず。西村監督やスタッフ、共演者が新たなことに挑んでいった作品なのだろう。
いろいろな体位や舌使いを見せることでオーラルセックスを見事に表している。

また、スワッピングや乱交など、当時としては最先端をいくようなセックスの多様性も取り入れた。
当時の観客は、かつてない映画として興奮したのではないだろうか。

以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/8441877/

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0002夜更かしなピンクさん2017/09/17(日) 10:12:05.75ID:Z0mm56E1
当時、銀行員だった本好きのおばさんの本棚からパクって読んだ西村寿行の小説で強制フェラあった
玉舐めもあって「ほー、こんなことすんのか!」と消防の俺は禿しくコーフンした。

83年ぐらいになると普通の映画でも見かけるようになった。
勝新が総理やってた映画では芸者にやらせてたし
ロッキー3で敵役やってた黒人モヒカンがタクシードライバーの映画で
後部座席のカップルがおっ始めるとか思い出深い

当時、エイズはホモの病気ってのも喧伝されてたっけ
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