「10年ほど前は女子大生を“オバサン”と呼ぶ女子高生がいたものですが、いまやその彼女たちが、女子中学生らにオバサン扱いされている。
援助交際をする未成年の少女は年々低年齢化しており、最近は“JK”に代わり“JC”が主流になりつつあるんです。ツイッターや出会い系アプリでも、書き込みをかなり見掛けますよ」

こう語るのは、『少女たちの裏稼業』などの著書がある、ルポライターの石原行雄氏だ。

それを裏付けるかのように、この夏は女子中学生にまつわるわいせつ事件が相次いだ。
8月24日には、東京都江東区に住む無職の男が、自宅を訪れた中学1年生の少女(13)に1万円を渡し、わいせつな行為をしたとして、児童買春禁止法などの容疑で逮捕されている。

「この男はなんと79歳で、少女との年の差は66。しかも地域の自治会長を務めており、盆踊りや消防訓練、小学生の登下校の見守り活動にも積極的に参加していたという。
ただし以前から、小学生や中学生の少女を一人暮らしの団地の自宅に入れては小遣いや菓子をあげていたようで、近隣住民にいぶかしがられていた」
(全国紙社会部記者)

また22日には、スマートフォンの無料通信アプリで募った客に、当時13歳の中学1年生の少女(14)を引き合わせ、売春させていたとして、21歳の男が児童福祉法違反などの容疑で逮捕されている。

「この男の場合は、昨年6月に東京・池袋で行われたコスプレイベントで知り合った少女を、友人である30代男(=同容疑で逮捕)の神奈川県の自宅に住まわせ、少女になりすまして客を募集し、1回2万円〜3万円で売春させていた。
これを巡っては、千葉県市川市議も斡旋された側として児童買春容疑で逮捕されていたことも分かっている(すでに釈放)」
(同)

他にも、新宿区歌舞伎町で昨年4月、駐車場に止めた車の中で、当時13歳で中学2年生の少女に2万円を渡してわいせつな行為をした疑いで、8月30日までに埼玉県川口市のコンビニ店長が同容疑で逮捕されている。

もちろん買春する大人が悪いのは当然の話だが、ここまで10代前半の少女たちの売春が増えるのはなぜか。
前出の石原氏が続ける。

「はっきり言って、今の女子中学生は親なんかより性の知識も豊富で“オトナ”なんです。
その理由は、やはりスマホの普及にある。いまや中学生のスマホ所持率は4割以上。ネットを介して様々な情報を取り入れているのです」

親たちは子供にスマホを持たせる際、いかがわしいサイトを閲覧できないように年齢制限をかけるのだが、それも彼女たちにしてみれば、さほど意味のない障害のようだ。
ネット事情に詳しいライターがこう話す。

「売春事件が起きた際によく出てくる“無料通信アプリ”は、アダルトでも“出会い系”でもない。
しかも、普通に使えば日常生活で欠かせないツールにもなっているため、親としてもなかなか年齢制限がかけられないんです。
結局、自分のIDを公開してしまえば、昔のテレクラのようになる。アプリの専用電話番号を使って、見知らぬ者同士が通話を楽しめてしまいますからね。しかも無料だから、請求書が親に届くこともない。
私もたまに利用しますが、女子中高生が『エッチなイメプ(イメージプレイ)しよ』と誘ってくることも多いですよ」

時間を気にせずメッセージも送り合えるため、気が合えば「会わない?」という流れになる。
この手のアプリはいま、様々な種類が出ているため、もし利用しているアプリが制限をかけられたとしても、別の物を使えば同じことができる。

都内に住む中学2年生の少女は、こんな話をする。

「私も毎晩のように50代の男の人と長電話してる。親とか友達にも話せない悩みとかグチってあるでしょ。そんなのをウンウンって聞いてくれるから、癒やされるんです。
実は1回だけ直接会ったこともあって、お小遣いをもらったんだけど、やっぱりマズイかなと思って今は電話だけ」

続く

以下ソース
http://wjn.jp/article/detail/2360376/

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/