猪木氏は会見で、兄と姉が立て続けに心臓系の病気で亡くなったことを公表。
同氏は11日まで北朝鮮を訪問したが「平壌に行った時に息切れが出てきた」と体調に不安を覚えたことを漏らした。
生前葬を決意したきっかけは、永遠のライバルで1999年1月31日に61歳で亡くなったジャイアント馬場さん。
猪木氏は
「夢でジャイアント馬場さんからの挑戦状が届きまして。今回はそろそろ受ける時期に来たのかなと。どんな挑戦状かといいますと三途の川で待っていると。
川を渡るために、泳ぎが好きなんでプールで泳いでます。そんなバカなことを言っていますが、私が動くことでみんなが元気になればいい」
と独特の表現で語った。
猪木氏らしいと言えばらしいが、この生前葬に対するプロレス・格闘界の反応はシビアだ。
あるプロレス団体関係者が断言する。
「いろいろ理由をつけているけど、ただの政治資金パーティーだよ。こんなわかりやすい形は久しぶり(笑)。
きっと北朝鮮を電撃訪問したのも、生前葬の宣伝になるからと考えたからだろう。猪木さんは常に金欠だからね」
ただし、今回はどこか鬼気迫るものがあるという。
「今年に入って、猪木さんは50代のAさんと4回目の結婚をした。このAさんというのが、なかなかのヤリ手で、猪木さんは彼女の言うがままに金をつぎ込んでいる。
ある人は『猪木さんもついにヤキが回ったか』と突き放していたよ」
(別の団体関係者)
さらに、娘婿のサイモン・ケリー・猪木氏とはプロレス格闘技団体「IGF」をめぐって“お家騒動”を展開している。
「サイモン氏が取締役を務めるIGFを猪木さんが一方的に『整理する』と宣言し、以来大モメしている。
トラブルの裏にはAさんの入れ知恵があるともウワサされている」
(同)
迷走する猪木氏。
“燃える闘魂”から“燃える商魂”に変わってしまったのか……。
以下ソース
http://www.cyzo.com/2017/09/post_34542_entry.html
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