先日リリースした「パジャマは着るべき?夏に快眠するコツを専門家に聞いた」という記事を読んだ方から寄せられた意見に「ついでにパジャマの胸ポケットの意味も教えて下さい」というものがあった。
記事中で快眠プランナーの塚島早紀子さんが「短パンなどは縫い目が太く、摩擦で肌を傷つけます」と述べているように、寝心地を考えたらできるだけシンプルな方がよいはずだ。
読者の疑問はもっともであり、解けない謎は安眠の妨げになりかねない。パジャマメーカーに話を聞いてみた。
「私どもの商品に付いているポケットは、実用的なものとデザインアクセントとしてのものに分かれております」
そのように話すのは、パジャマやルームウエアを40年以上作り続けている「ナルエー」(東京)の広報担当者だ。
同社の商品に限らずパジャマには胸ポケットや脇ポケットが付いている物が大半を占める。
まず実用的なものについて聞いてみよう。
担当者は「現代ではやはりスマートフォンが肌身離さない生活の一アイテムとなっております」と前置きし、「ご入院などで一日の大半をパジャマで過ごす方にとっては、ポケットは何かとあったほうがよいようです」と続ける。
筆者はスマホはおろかガラケーすらなかった時代(弁当箱サイズの携帯電話なら存在した時代)に入院した経験があり、当時は喫煙者も多く、大抵の男性が胸ポケットにタバコとライターを入れていたことを覚えている。
他にも病院内の売店や公衆電話を使う小銭を入れたりとなんやかんやポケットを活用していた。
一方、デザイン面では「あえて小さなポケットを施し、デザインアクセントにしている場合もあります」とのこと。
入院患者には若い女性も多かった。自宅にいるときにはシンプルでスタイリッシュなデザインを好む人でも、味気ない入院生活では何気ないデザインアクセントが慰みとなったことだろう。
とはいっても、パジャマのポケットについては同社広報担当者も「ご指摘の通り、寝心地を考えれば不要ともいえます」と述べている。
冒頭で紹介した読者のように不要のポケットが付いていることが気になる人も存在する。
安心してください。「そのような方に向けて弊社ではシームポケットという縫い目を利用した一見ポケットの存在が分からぬような商品も提案しております」とのことだ。
着用者自身も気づかないような設計とのことなので、「そのまま気づかないでしまったら」とまた余計なことが気になってしまいそうだが、パジャマのポケットについては納得いったと思う。
安眠していただきたい。
以下ソース
https://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/babe435cd0e1832805c36037038d6f14/
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