厚生労働省が発表した「人口動態統計の年間推計」によれば、平成28年(2016年)の離婚件数は21万7000件。約2分26秒に1組のカップルが離婚している計算になる。
かつては愛し合って結婚したはずなのに、いつしか関係が冷え切り、夫婦喧嘩を繰り返し、離婚に至る……。犬も食わないと言われる夫婦喧嘩だが、いったいなぜ夫婦間での争いは起こってしまうのだろうか?
本サイトで実施したヒアリングの結果などを参考に、検証してみたい。

芸能界を賑わせた大物カップルですら、夫婦喧嘩を吐露することがある。
2010年に結婚し、現在は二人の娘がいるFUJIWARAの藤本敏史と木下優樹菜夫妻。
木下は2017年9月放送の『水曜日のダウンタウン』に出演した際、藤原との夫婦喧嘩後に腹の虫が収まらないため「ベランダの掃除をしながらムカつくんで、ベランダの床をグーパンしたら、その弾みでここ(鎖骨)が……折れました」と、怒りを床にぶつけて骨折したことを明かし、スタジオを騒然とさせた。

同月放送の『内村てらす Season2』に出演した元「モーニング娘。」の藤本美貴は夫、品川庄司の庄司智春との夫婦喧嘩について水を向けられた際に「結構マメに(喧嘩)して、旦那が家出をします」「3日ぐらい帰ってこない」と、夫が喧嘩の際に家出をすることを明かした。

また、医師との“7年不倫”を週刊誌に報じられた斉藤由貴は、まさに不倫真っ最中である2015年3月、週刊誌のインタビューで「夫婦喧嘩はしょっちゅうです。彼と私は水と油で、考え方が根本的に違うんですね」と、夫婦喧嘩が多いことを吐露している。
喧嘩の末の不倫か、不倫により夫への気持ちが離れて喧嘩へと至るのか……いずれにしても夫婦喧嘩によって夫、妻ともに精神的、肉体的に疲労することは間違いない。

夫婦喧嘩が起こる原因は多岐にわたるが、まず多くの妻が抱いている夫への不満で代表的なものを紹介したい。

まずは「夫が育児をしない」こと。夫婦2人の子どもであるにもかかわらず、夫は育児を妻に丸投げ。専業主婦であるならまだしも、妻が働いている場合は、大きな負担になる。
育児と家事、そして仕事に奔走している妻を横目に、夫は仕事の後、真夜中まで飲み歩き帰宅……。こうした生活が続くことで妻の愛は冷めてゆく。

家事の分担に不満を抱く妻も多い。

「まったく料理ができないので、食事を作るのはいつも私。週末はゆっくり寝ていたいのに“ご飯まだ〜?”と起こされる。
殺意が湧きますよ。適当にパン買って食べることもできないの?って。
掃除もまず自分からやろうとする気配がない。“俺のほうが稼いでるんだから疲れてるんだ”と言って、夫より収入の低い私がやるのが当然だと言うんです」
(32歳女性・広告代理店勤務)

また、釣った魚に餌はやらないとばかりに、結婚した途端に、夫婦での外出が激減したと不満を抱く妻もいる。

「結婚前は週末のたびに会って、いろいろなところに出かけていたんです。映画を観た後食事をして2人で感想を話し合ったり……。
なのに結婚してからの夫は、週末には寝てばかり。一緒に出かけようと言っても“疲れてるから家でテレビ見てる”って、つまんないです」
(28歳女性・食品メーカー)

一方、束縛が強くなり生活に制限が生まれたという妻も。

「仕事帰りに“友達と食事をして帰るね”と夫に言うと、どこの誰と食事に行くのかしつこく聞いてきて、食事に同席しようとするんですよ!
電話をしていても“誰と話してたんだ”とか険しい顔で聞いてくるし、週末に友達とランチしようとしても“男じゃないのか”って……。
正直、気持ち悪くなってきました」
(31歳女性・自営業)

結婚して豹変する夫、家事や育児に興味のない夫に、妻はうんざりしているようだ。

続く

以下ソース
https://taishu.jp/detail/29958/

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