でも昨今では、風俗に入るきっかけもさまざま。実家に暮らしていて、特に生活が不自由しているわけではないのに、信じられないような簡単な理由で、風俗で働くことを決めた女性に話を聞きました。
「親友のハタチの誕生日プレゼントに、いつもより高価なものを買ってあげたかったんですよね。その資金稼ぎにと、大学1年の春に手を出したのが援助交際でした。今は店舗型のヘルスで働いています」
と、話すのはユイさん(仮名・21歳)です。
ユイさんは現在、両親と住む都心の実家から通学する、現役の大学3年生です。比較的裕福な家庭に生まれ、大学の学費は両親持ちだそうです。
しかし、しだいに生活費がかさむようになってきたといいます。
「親友とは毎年誕生日プレゼントを贈り合っていて、『ハタチになったらちょっといいものを交換しようね』と約束していたんです。
でも、ちょうど新入生歓迎会や、サークル合宿で出費がかさんだ時期でした。当時していたレストランのバイトだけでは、お金が全然足りなくなっちゃって。
何か手っ取り早くお金を稼げる方法はないかと探しているとき、大学の友達から教えてもらったのが出会い系アプリでの援交だったんです」
驚くべきことに当時、彼女は男性経験がまったくなかったそうです。
「初体験は好きな人としたいって、あまり思わないタイプなんですよね。むしろ足りないお金を一気に稼ぎたいという気持ちが大きかったです。
アプリは『Tinder』みたいな若い子向けのアプリじゃなくて、若い子目当てのおじさんがすぐに見つかりそうな、昔からあるサイトを選びました。
いくつか登録して、一番お金を払いそうなおじさんに会うって感じですね」
大学1年の春、アプリを使って出会った3人の男性と関係を持ちました。
「初体験については、『ふーん、こんなもんなんだ』というくらいで終わりました。特に、感動とかはありませんでしたね」
計15万円ほどの報酬を手に入れた彼女は、無事に6万円のブランド物のコートを親友に贈ることができたそうです。しかし……。
その後も援助交際をやめることができず、ユイさんはズルズルと援助交際を続けてしまったといいます。
「普通のバイトにはバカバカしくて戻れませんでした。
ただ、お客さんに逃げられないように、先払いでお金をもらっていたんですけど、一度、ホテルでうっかり寝ちゃったことがあって。起きたら相手が居なかったことがあります。
自分の財布を見たらお札をごっそり抜かれてて。いい大人になっても、こんなクソ野郎がいるんだなって、社会勉強になりました(笑)。
あとは行為中にこっそり動画を撮られてて、それが後日LINEで送られてきたこともあります。顔が暗くて見えないからまだよかったけど……。
もし顔が写っていたりして、脅されたり、バラ撒かれていたらと思うと、今でもゾッとしますね」
その後、個人での活動に危険を感じたユイさんは、大学の先輩の勧めで、都内のデリバリーヘルス店に勤務すること決めました。
いくつかのお店を転々とし、現在は店舗型ヘルスに落ち着いています。
「店舗型がやっぱり安全だし、楽ですね。個室で待機してればいいし、何かあってもすぐに店員さん呼べますから。
デリヘルだと自分の荷物を持っていくこともあるので、身分証見られたりが怖いんですよね」
続く
以下ソース
https://joshi-spa.jp/765545
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