男性からの相談でよくあるのは「僕、口下手なんです」という内容。
見た目はバッチリ。清潔感もありモテそうなのにモテない。女性とふたりになると何を話していいか分からないという男性が意外と多いのだ。
そんな男性に私が伝えているのは「口下手でもOK」ということ。
なぜなら、女性とは、おしゃべりな生き物。相手の話を聞くよりも、存分に話させてくれる相手を好むのだ。
つまり、男性はおしゃべりである必要はない。相手が話しやすいよう、効果的な質問をすればよいのだ。
それほど親しくない場合には、相手が「イエスかノーで答えられる質問」をしよう。
例えば「コーヒーはお好きでか？」とか「ドラマのドクターXって見たことありますか？」というふうにだ。
こうして会話をしながら相手が興味を持つことが見えてきたら、今度は「イエスやノーでは答えられない質問」をしよう。
例えば「コーヒーなら、どんな豆が好き？」とか「ドクターXのどんなところがオモシロいの？」というふうにだ。
女性は、こんなふうに質問をされるのが大好き。自分が興味を持っていることを質問されたら、どんどん饒舌になる。
女性をもっと饒舌にさせるには、会話の途中で穏やかにうなずくこと。「うん、うん。なるほどね」などと言いながらうなずけばよい。
時には、相手の言葉を反復するのも効果的。「コーヒーはキリマンジャロが好きなんです」と相手が言ったら「なるほど、キリマンジャロが好きなんですね」と。
そして、何より効果的なのは笑顔。穏やかな笑顔で話を聞いてあげるだけで、女性は喜ぶ。これを私は「ベビーマジック」と呼んでいる。
赤ちゃんの笑顔で癒されない人はいない。でもご存知だろうか。赤ちゃんは、楽しいから笑っているのではなく「笑えばみんなに好かれる」ということを本能的に知っていて、そうしているのだ。
赤ちゃんにだってできる技。大人のあなたなら、たやすいはずである。
以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/2242629/
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