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ボートレースダービー表彰式。フォトセッションに応じる優勝した深川真二(左)と、ゲストの亀田興毅(右)

ボートレース平和島で開催された「SG第64回ボートレースダービー」(優勝賞金3500万円)の優勝戦が29日の12Rで行われ、6枠から2コースを奪取した深川真二(43)=71期、佐賀支部=が1枠の魚谷智之を差して1着。
悲願のSG初制覇を果たした。

2着は魚谷智之、3着には白井英治が入った。

わが道を貫き、初の栄冠を手に入れた。
6号艇でファイナルに挑んだ深川は、迷うことなく前ヅケに出ると2コースを奪取。「行くだけは行きます」の宣言通り、妥協のないコース取りから鋭い差しハンドルで勝利をたぐり寄せ“第64代ダービー王”に輝いた。

2周1マークは「ターンマークに当たった」とミスがあったものの、魚谷の強烈な追い上げをしのいで先頭でゴール。
その瞬間には指を1本突き立てる控えめなガッツポーズを見せた。

SG初Vにも「ただ1等を取れてうれしいだけ。SGだからというのはない」と淡々と語る。
それでも「いろいろなアドバイスをもらったりしたので、先輩にも後輩にも感謝している」と佐賀支部の上瀧和則選手会長や、後輩の峰竜太ら仲間への感謝の言葉も忘れなかった。

これで優勝賞金3500万円を加算し、賞金ランクは第9位に浮上。
この後は徳山サンケイスポーツ杯、福岡64周年記念を経て、30日間のフライング休みに入る。
11月の下関チャレンジカップには出場できないものの、12月の住之江グランプリへは弟分の峰と出場する。

「峰はレースで、僕は進入でファンを沸かせたい。誰が相手だろうが、進入はいつも通りいくだけ。たぶん(GPの)枠番抽選で6枠を引くと思うので、そのときは、これぞ“競艇”というのを見せたいですね」

自分のレーススタイルを崩さず、5度目のSG優出で頂点にたどり着いた深川が、年末決戦のキーマンになりそうだ。

以下ソース
http://race.sanspo.com/boatrace/news/20171029/btrnws17102916420012-n1.html

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