http://gitalog.com/wp/wp-content/uploads/2016/03/151215-bnr-156558.jpg

冬が始まる11月、ユニクロの大人気アウター「ウルトラライトダウンジャケット」が重宝する季節となったが、20代女性たちから、これを着る中年男性が「ダサい」と不評を買っているそうだ。

ユニクロを展開するファーストリテイリングが発表したデータによれば、ユニクロの9月売上(既存店)は前年同月比に比べ6.3%増え、客数も3.9%増加しているという。
今や冬の必需品となりつつある「ヒートテック」や、「ウルトラライトダウン」を買い求める消費者も好調の一因だったのかもしれない。

安定の人気を博している「ウルトラライト」だが、なぜ若い女性から「ダサい」という批判的な意見が上がっているのだろうか。

ここで、“ウルトラライトダウンおじさん”に対する20代女性の声をいくつか紹介しよう。

「ダボッとだらしなく着こなしているおじさんが多いから、ダサファッションの象徴みたいになってる」(24歳女性)
「小太りのおじさんとか、頭髪が薄くなってるおじさんとかが好んで着ているイメージ。あと、正直、着ているおじさんたちの多くは所得が低そうな人ばかりだから、どうしてもオシャレに見えない」(28歳女性)
「確かにダウンジャケットは暖かいですけど、正直ちょっと手抜きファッションの印象があるんですよね。『もっとしっかりした格好ができるんじゃない?』って思ってしまいます」(22歳女性)
「『一緒に歩けるか?』って聞かれたら無理ですね。でも、服装なんて個人の自由なので人に迷惑がかからないのなら、なんでもいいんじゃないのかな」(24歳女性)

確かに、厳しい声が多いようだ。

こういった若い女性たちの意見を受け、「ウルトラライトダウン」を着る中年男性がどうしてダサく見えてしまうのか、元メンズファッション誌編集長に話を聞いた。

「そもそもユニクロというのは、ファッション性よりも機能性を重視しているブランドです。よくも悪くも最新のトレンドは無視して、ベーシックなデザインに徹しているのがユニクロなのです。
最近はあまり安いイメージはないかもしれませんが、使用している素材や機能性の高さから考えるとコストパフォーマンスの高い服ばかりで、中堅クラスのブランド服と同等のクオリティーのものを、リーズナブルに提供しているのは間違いありません。
ただ、そのようにリーズナブルに提供するために、ひとつのアイテムを大量生産する必要があります。そして、その大量生産した服を売りさばくためには、オシャレな人もダサい人も買おうと思うような、“最大公約数”のベーシックなデザインにする必要があるのです。
どのアイテムも決してダサいわけではないのですが、ベーシックなデザインの服はそもそも着こなすのが難しく、もともとのルックスのよさや高いファッションセンスがなければ、なかなかオシャレに着こなせないもの。
ユニクロのCMなどに起用されているのは、外国人モデルであったり、日本人でもスタイルがいい人がほとんどですよね。そういった方々が着るからユニクロの服はかっこよく引き立つわけです。
要するに『ウルトラライトダウン』に限らずユニクロの服は、オシャレはオシャレですが、それはイケメンが着たときに限るともいえます」

この話を裏付けるように、「ウルトラライトダウンジャケット」は防寒性に優れた質のよいダウンフェザーを使用しており、折りたたんだ際にもがさばらないようなこだわり設計となっていながら、5990円(税別)とお手頃価格。
このリーズナブルさで提供できているのは、ベーシックデザインでいくことに割り切っているからということか。

続く

以下ソース
http://biz-journal.jp/2017/11/post_21311.html

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/