米アリゾナ州のダンスチーム「サンシティ・パムズ(Sun City Poms)」に所属する女性メンバーは最年少が55歳、平均年齢は70歳くらいである。
「残された人生にもう一度輝きを」という彼女たちの活躍が話題になっている。

1年半前にこのダンスチームに加わったというグロリア・トラ(Gloria Tolla、67)さんは、20代の時に重度の変形性関節症を患った。
医師からは40代で手足の自由が利かなくなるだろうと言われていたが、常に体を動かすなどして自分自身を奮い立たせながら病気と向き合ってきた。

そんなグロリアさんは

「退職してからずっとやりがいを感じられることを求めてきました。このダンスチームは、私が見つけた居場所なのです」

と明かす。
きつい練習に耐えられるのは、自分を自由に表現する場が持てたこと、そして若さを取り戻した気分になれることが理由だという。

またルース・ファリス(Ruth Pharris、71)さんの場合は、10年前にテレビで初めて「サンシティ・パムズ」のパフォーマンスを見たのがチーム加入のきっかけだった。

「キラキラ光るコスチュームを身に付け、腕を上げたり下げたり自由自在に操るパフォーマーたちを見た時は、大きな衝撃を受けました。私には到底無理だと思ったのです」

しかし7年前に思い切って「サンシティ・パムズ」の門を叩いたルースさんは、ダンスを通して自分への自信を取り戻し、今やインストラクターと振り付けを兼任する大ベテランとなった。
ダンスを始めてから7kg近く痩せ、ウエストもかなり細くなったという。身体はもちろんのこと、心の健康を保つ上でもプラスになっているそうだ。

マーチング・ユニットとパフォーミング・ユニットの2部から成るこのダンスチーム。
パフォーミング・ユニットのダンサーたちは、年間40ほどの公演を精力的にこなす。活躍の場は主にコンベンション、スポーツイベント、地元の老人ホームや介護施設などで、華麗な動きでピラミッドや開脚、三点倒立などを披露するというから驚きである。

体にぴったりフィットした膝上30cmほどのコスチュームで堂々とステージを動き回る彼女たち。
今を楽しく過ごしている彼女たちのはつらつとした表情は、「達成感」や「やりがい」を感じるのに年齢は関係ないことを証明してくれる。

「高齢者」と呼ばれる人たちが持つ「老い」に対する漠然とした不安を吹き飛ばしてくれそうな、パワフルで躍動感に満ちたパフォーマンスが非常に印象的だ。

https://youtu.be/hJId5UO32D0

以下ソース
http://japan.techinsight.jp/2017/11/emma11131129.html

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