現在、都内の風俗の主流は、デリバリーヘルスやホテルヘルスなどの派遣型風俗店だ。
その反対に位置するのが、いわゆる『箱ヘル』と呼ばれる店舗型のファッションヘルスなどだが、1985年の改正新風営法施行により厳しく規制され、事実上、新規出店はできない状態にある。
雑居ビルなどのワンフロアをパーテーションで仕切ってプレイルームを作ることが多い箱ヘル。そうなると、物件によってはかなり狭くなってしまう。地価が高い都内などは特に。
もちろん悪いことだけではなく、それだけキャストとの密着感が生まれやすくもあり、それを好む古くからの風俗好きもいる。
部屋の狭さの話になると、風俗好きの間で話題になる店がある。それは神奈川県にあるファッションヘルス『C』で、その狭さが尋常ではないという。
たとえば、
●待合室で客同士が向かい合うと、ヒザとヒザがぶつかる。
●プレイルームでは、客が少しの肥満でも女のコとすれ違えないから、場所を移動する時は一度、シャワーブースにどちらかが入って譲り合う。
●ベッドは特に窮屈で、ポジションチェンジができない。
と、なかば都市伝説的に語られている。百聞は一見にしかずということで、実際にこの店に行ってみた。
まず、ある程度の知識を頭の中に入れておこうと『C』の公式サイトを覗くと、料金システムなどの詳細はあるが、在籍キャストに関するコンテンツは皆無だった。
まぁ、行ったら行ったでなんとかなるだろう(笑)。
店は、神奈川県の中心となる駅から徒歩で5分ほどの雑居ビルの中にあった。ビルの入り口には、大陸系のマッサージ店や古着屋、占い館の看板など、建物の内部は混沌としているようだ。
『C』はインド料理店のような店名だったので、見つけるのに苦労した。
ドアを開けてまず感じたのは、圧迫感だった。
入り口の横にある受付にはファックス付きの固定電話が置かれていて、それがガッツリとハミ出ていた。廊下を通過する際に引っかかってしまい、あやうく落としそうになった。
その受け付けで支払いとなったが、料金は30分コースで約8,000円と、かなりリーズナブル。ちなみに、ここでもやっぱり女性のパネル写真も見せてもらえなかった。
その理由は、いま接客できるキャストがひとりしかいないからだという。
その時は筆者以外の利用者がいなかったので、すぐに案内された。ということで、残念ながら待ち合い室の狭さを体感することはできなかったが、チラ見したところでは、たしかに狭かった。
しかし、向き合うとヒザが当たるといった話は、どうやら都市伝説のようだ。なぜなら、イスは一直線に横に並んでいたから。それでも、置いてあるテレビはさぞ見づらいだろうな、という距離感ではあった。
部屋のドアを開けると、すぐにベッドがあった。いや、ベッドしかなかったというのが正しい表現だ。
ベッドの足元がそのままシャワーブースの扉とかぶるような構造で、広さは2畳弱といったところか。
たしかに噂通りの狭さで、筆者がこれまで体験した箱ヘル系の部屋としては“最狭”と言えた。
続く
以下ソース
http://www.menscyzo.com/2017/11/post_14965.html
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